『水谷千重子50周年記念公演』博多座

 2023年8月、博多座で開催された『水谷千重子50周年記念公演』に行きました。
 水谷千重子=友近さん。

 一部は演劇、二部は歌謡ショーです。
 11時開演で、終わったのは15時半過ぎぐらい。
 途中30分の休憩があります。実質4時間。

 ▲予定では、終了は14時40分。
 実際に終わったのは15時半過ぎ。
 およそ1時間ぐらいは押した計算です(千秋楽は2時間押しだったみたいです)。

 演劇は、ニンジャゾーンというタイトルで、時代設定が寛永15年(1638年)で、江戸が舞台。
 最初はコメディ寄りの逃走劇かと思ったら、前半はうどん屋の場面が多くてコメディ色の強い、吉本新喜劇っぽい雰囲気でした。
 正直、内容はよく分かりませんでした。
 残念ながら面白いとは思えず。

 演劇の主な演者は以下の通り。敬称略。
・水谷千重子(友近)
・的場浩二
・山崎銀之丞
・YOU
・生駒里奈

 トリプルキャストは以下。
・ハリセンボン
・ずん
・ガンバレルーヤ

 自分が行ったときはハリセンボン。

 30分の休憩を挟んで、二部は歌謡ショーです。
 演者は以下。
・水谷千重子(友近)
・萬みきお(伊達みきお)
・倉たけし(秋山竜次)

 歌謡ショーの曲目は以下です(うろ覚えなので抜けや間違いがあるかもしれません)。日によって、ゲストによって変わるようです。
・魂のルフラン
・ブルーローズ
・欲望の街
・契り(萬みきお)
・まんみきフラメンコ(萬みきお)
・都会の天使たち
・感謝(倉たけし)
・変面もどきの踊り(倉たけし)
・中森明菜メドレー
・水谷千重子オリジナルソング(タイトルは…「甘えたりしたらいけないじゃない」みたいな…よく覚えてないです)
・タイタニックのテーマ
・つばさ(アンコール)

 歌の合間に漫談みたいなものがありました。
 一部に比べると、二部のほうが面白く感じました。
 薬、反社、シモ、ビッグモーターなどの時事ネタ。
 おそらく、アドリブなのだろうと思います。

 ▲休憩中に食べたいなり寿司。
 価格は900円です。
 普通のいなり寿司です。
 高い。
 1200円ぐらいのコンパクトな幕の内弁当みたいなのがたぶんコスパは高いです。
 人が多くて、買うのも一苦労でした。

 また来年もある…はず。
 行くかどうかは、分かりません。
 演者、および席の空き状況次第です。
 端っこの席がとれたらまた行くかもしれません。

 正直なところ、7~8月は暑いのでやめて欲しい。

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