ほっともっとに行ったら、ビーフ弁当があったので購入しました。
▲ほっともっとのビーフ弁当。490円。
分裂する前の「ほっかほっか亭」のビーフ弁当の、正常進化版というか、後継商品だと思います。
関連記事については以下をご覧ください。
・ほっかほっか亭のビーフ弁当を家で作ってみる|古いビーフ弁当を再現
ほっともっとのビーフ弁当、味については……おいしいけど、ちょっと甘さが強いと感じました。
ちょっとどころではなくて、強烈に甘かったです。
自分自身は、甘いのは好きなので、おいしく食べることができましたが、甘いのが好きじゃない人だと口に合わないかもしれません。
上白糖やグラニュー糖など、複数の砂糖を混ぜているのだと思います。もしくは水飴なんかも入っているかもしれません。
以前のビーフ弁当はこんなに甘くなかったと思います。
ほっともっとのビーフ弁当を再現
ビーフ弁当を家で作ってみます。
全く同一のものはできませんが、似たものなら作ることができます。
材料は以下のものを使用。
牛肉(今回は牛肉の細切れを使用)
錦糸卵
紅白なます(なくてもいいです。お好みで)
レモン
紅ショウガ
白ご飯
調味料については以下を使用。
砂糖
濃い口醤油
トマトケチャップ(もしくはトマトペースト)
黒胡椒(なくてもいいです。お好みで)
※天丼のたれを使ってもいいです。
作り方は、まずお肉を炒めます。
火が通ったら砂糖を入れます。
分量は、1人分なら大さじ1杯程度。お好みにより加減してください。
次に、醤油を大さじ2杯程度。こちらもお好みにより加減してください。
味をみて、甘みが足らなければ砂糖を追加。
汁気が少ないなら、醤油か、水を追加。
仕上げに、トマトケチャップを少量。もしくはトマトペーストでもいいです。
トマトケチャップについては入れなくてもいいと思います。
オリジナルのほうのビーフ弁当は、少し色が茶色です。醤油以外の調味料を入れているのだと思います。コチジャンみたいなものかもしれませんが、あまり辛さは感じなかったので、トマト系だと思います。
容器に紅ショウガと紅白なますを盛り付けます。
ご飯を詰めて、容器の上部に錦糸卵を敷きます。
容器の下部に炒めたお肉をのせます。
ブラックペッパーについてお好みで。
▲容器は流用しました。
味については、オリジナルと比べると、何か違う感じはしますが、いい線行っているかなと思います。
甘さが足りなければ上白糖以外にもグラニュー糖や三温糖、水飴などを追加したらオリジナルに近づくはずです。
お肉の味付けにはケチャップを少しだけ入れていますが、若干冒険でした。
甘み、酸っぱさが加味されてまあまあ良いかなと思います。
醤油だけだと真っ黒になってしまうし、色合いという観点からも悪くない感じではあります。
オリジナルのほう、若干とろみがあったので、水に溶かした片栗粉を少量加えると良いかもしれません。今回は片栗粉は入れていません。もしくは、お肉を焼くときに、軽く片栗粉をまぶしてもいいと思います。
ほっともっと関連は以下をご覧ください。
・ほっかほっか亭のビーフ弁当を家で作ってみる|古いビーフ弁当を再現
・ほっともっとのチキン南蛮弁当は家で作れる?
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・ほっともっとの「のり弁」をお家で再現してみる
・「ほっともっと」と「ほっかほっか亭」の唐揚げ弁当はどちらがおいしい?
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・旧ほっかほっか亭の調理手順一覧表
コメント
再現度高い!
ありがとうございます<(_ _)>