「プロジェクトゾンボイド」ビルド42の序盤攻略

「プロジェクトゾンボイド」のビルド42（ベータ、不安定版）が配信されました。
　ビルド42の序盤の攻略をやってみます。

　モードは黙示録か生存者。

　B42は、戦闘で筋肉疲労が発生するようになり、以前に比べると無双しにくくなっています。
　以前なら50体ぐらいでもなんとか殲滅できたけど、B42は10体ぐらいが限度かと思います。
　少し時間をおけばデバフは回復するので小刻みに戦う必要があります。
　B42はB41と同じ要領でプレイすると早々に死にます。
　一見、難しそうですが、慣れれば特に問題はないかと思いました。

　現在のビルド42は不安定版なので、後日、いろいろと調整が入るはずです。

　以下の項目に関して簡単に説明していきます。
・武器の確保
・水の確保
・ゴミ箱
・入れ物
・ガソリン携行缶の確保
・車両の確保
・スレッジハンマーの確保
・拠点の確保
・書籍の確保
・車のエンジンの直結技術の習得
・発電機の確保

・武器の確保
　ビルド42は戦闘がシビアになったせいで、序盤における武器の重要性は低くなりました。
　もちろん武器があったほうがいいけど、ビルド42では武器があったとしても、戦闘中に筋肉痛が発生するようになったので連続した戦いが難しいです。
　ビルド41だと、シャベルやバットなどと、体力や筋力に関する特性があれば、ゾンビの数が20～30体でも処理できましたが、ビルド42は、武器や特性があったとしても、10体ぐらいが限界かなと思います。
　ゾンビは少しずつ減らしていくしかないです。
　従って武器は急いで調達しなくてもいいです（確保できるならそれに越したことはないものの）。
　ゾンビが2～3体なら倒しからの踏みつけで対応できます。

　筋肉疲労は、武器レベルが上がれば軽減されるようです。
　従って、気の長い話ではあるけど、同じ系統の武器を使うのが良いです。
　あれもこれもと片手武器や刃物などを取っ替え引っ替えしないほうが良いです。

・水の確保
　水は、以前のビルドだと水入りのボトルが結構見つかったイメージですが、ビルド42は、少なめに感じました。たまたまかもしれません。
　ビルド42は空き缶に水を入れることができるようになりました。空き缶以外でも、パックジュースも中身を飲んだ後、水を入れることが可能です。
　空き缶はゴミ箱をあさって拾えばいいです。
　1リットル入るボトル系がおすすめです。

・ゴミ箱
　以前のビルドでは、ゴミ箱はゴミ袋を拾える程度で、あまり良いアイテムはなかったけど、ビルド42だと、ゴミ袋の中身に結構有意なアイテムが入っていたりします。
　工具や食品なども見つかります。ゴミ箱漁りは楽しくなりました。

　ゴミ箱に汚れた包帯などが捨ててあることがありますが、以前だと汚れた布きれや包帯はシンクや水場で洗うことができましたが、ビルド42からはバケツが必要になったようです。
　序盤は布きれは使い捨てでいいと思います。ゾンビの衣服から布きれは作れます。

・入れ物
　バッグは、カーテンを取り外し、手製のバッグを作ることが出来ます。容量は8で小さいけどないよりマシです。
　そのうちボストンバッグやハイキングバッグを見つけたら乗り換えます。

・ガソリン携行缶の確保
　ガソリン携行缶は必須ではありません。
　空き缶や空きボトルでも、ガソリンを入れることも可能です。
　しかし携行缶があれば大量にガソリンを持ち運べます。

　車両にガソリンを給油する際は、容器に入ったガソリンを所持していれば可能です。
　車両からガソリンを抜く場合は、ラバーホースが必要になりました。
　ラバーホースは、ガソリンスタンドにあったり、なかったりします。　

・車両の確保
　車両は重要です。
　あるとないとでは難易度が変わります。
　鍵付きの車を見つけて、ガソリンスタンドからガソリンを手に入れて、車両を運用できるようになればゾンビの誘導が楽になります。

　B42は、キー付きの車が手に入りやすくなった気がします。
　偏りが強いので、たまたまかもしれません。

・スレッジハンマーの確保
　しばらくビルド42をプレイしていますが、スレッジハンマーは見たことはないです。
　倉庫などにあるとは思います。あと、路上イベントでも手に入るはず。

　ドアやシャッターなら、スレッジハンマーがなくてもバールなどで叩き続ければ壊すことは可能です。

・拠点の確保
　拠点は郊外か、町の外れがいいです。
　町中はやめておいたほうが無難です。
　拠点は可能ならふたつ、用意した方がいいです。
　何か不測の事態が起こったとき、片方の拠点に避難します。

・書籍の確保
　以前のビルドでは、本屋に行けば、読めば取得経験値をブーストさせるスキル本や、各種のレシピ本など（発電機の使い方や薬草など）が手に入りましたが、ビルド42は本屋に行っても、その手の本は少ないです。
　わざわざ行く必要はないと思いました。
　スキル本やレシピ本は民家でちまちまと見つけるしかないと思います。

・車のエンジンの直結技術の習得
　電気工学レベル1と車両整備レベル2で直結できるようになります。

・発電機の確保
　発電機はレンタル倉庫のようなところにあります。
　ほかは民家の納屋やガレージなどでも見つかります。
　以前のビルドは、発電機の使い方の本を読まないと発電機は起動できなかったけど、ビルド42からは電気工学のレベルが3に達すれば、本を読まなくても発電機を使えるようになります。これは嬉しい変更。

　以下は序盤攻略の少し詳しい手順です。
　開始する町はマルドローです。
　マルドロー以外でも参考にはなると思います。

　マルドローが特に初心者向けということはないですが、マルドローはマップの中央付近にあり、手頃な施設なども揃っているので、攻略しやすいと思います。

　やり方はいろいろあるので、これが絶対というわけではないです。
　以下はプレイ方法のひとつとしてお読みください。

　最初に家の中で、水を入れる容器を探します。
　ボトルがいいけど、ケトルでも、コップでもいいです。容器に水をいれて所持します。
　もし容器がなければ、ゴミ箱をあされば空き缶ぐらいは見つかると思います。

　次に武器ですが、バールやシャベル、野球バットがあればいいけど、たいていは見つかりません。
　包丁や金槌みなたいものでもいいです。

　目指す場所は西側のガソリンスタンドです。
　西側のガソリンスタンドは町の外れにあるのでゾンビの数が少ないです。

　西側のガソリンスタンドに向かいながら、様々な物資を調達しつつ、キー付きの車を探します。
　ガソリンが入っていればいいけど、たいていはガス欠です。場所だけ覚えておきます。

　戦闘に関してはなるべく避けます。
　ゾンビと戦って排除しようとすると体力がなくなります。

　ガソスタに行く前に、仮拠点を決めるのも良いです。
　町外れはゾンビが少ないので、その周辺にある家がおすすめです。
　いきなりガソスタに行くのは、B41だと可能ですが、B42は体力の関係でちょっと厳しいです。

　西側のガソリンスタンドにいくと嫌になるぐらいのゾンビがいるはずです。
　ゾンビを引きつけて、まとめて、森の中や、町の中心部に向かって誘導します。
　ここで体力が残っていないと走れなくなるので注意が必要です。
　ゾンビを誘導したら迂回してガソリンスタンドに戻ります。
　ゾンビが多ければ、再度、誘導します。
　ゾンビが0になればよし、残っているとしても数体程度だと思うので戦って排除します。
　ガソリンを確保して、キー付きの車両のところまで戻り、給油します。

　車を運転してガソスタに戻り、給油します。
　ここまでくればひとまず安心です。