放送大学共通科目「生活者のための不動産学入門」履修を終えて

不動産学入門

 まだ単位認定試験は終わっていませんが、インターネットによる講義視聴と、テキストでの履修は終わりました。
「生活者のための不動産学入門」を履修したのは、不動産に興味があるから、という理由ではないです。
 全く興味がないわけではなくて、多少はありますが、一番の理由は単位認定試験が「歴史と人間(2014)」と同日だったからです。
 単位認定試験のある放送大学の福岡学習センターは九州大学の筑紫キャンパスにあって、移動は電車で小1時間ぐらいなのでそんな遠いわけではないけど、何度も足を運ぶよりも、どうせなら1日で済ませたいです。
 福岡の学習センターは2014年の春ぐらいまでは博多駅の近くにありましたが、自分的にはそちらのほうが都合は良かったです。

「生活者のための不動産学入門」ですが〝入門〟とついているだけあって、あまり突っ込んだ内容ではありません。
 土地や住宅、マンションなどの取得や、それらの維持管理、相続までを含めた一連の流れと、その周辺の概要がテーマとなっています。

 面白いか、面白くないか、ということですが、放送大学での履修科目が2科目だから、よく分かりません。比較する対象が少ないです。なので、お勧めかどうかも分かりません。
「歴史と人間(2014)」と比べると、個人的な所感ですが、不動産のほうが退屈な内容……と思いました。
 ただ、いままでうやむやというか、ぼんやりとしか理解していなかった不動産に関する様々な事項を体系的に学べたことは、意義深いことと思います。

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