片田舎の、古い木造平屋に住んでいた頃の話です。
もう10年以上前、ゴキブリの対策をなにも行わなかった夏がありました。
1度、あれが発生してしまうと、ねずみ算式に増えていくようで繁殖力がすごいです。
特に水場（バスルームやキッチン）はひどかった。
毎日憂鬱でした。
それに懲りたので、翌年からはホウ酸団子系のものを設置するようなりました。
だいたい、暖かくなる4月ぐらいに設置します。
2～3ヶ月ごとに、置き換えます。
そうすると、ゴキブリは激減します。
夏の間に、1～2回ぐらいは遭遇するかもしれません。
ブラックキャップが1番効くかどうかは分からないです。
この手のものなら、どの商品を使っても効果は同じぐらいのようです（安価なのは避けた方がいいと思いますが）。
実験したわけではないから、実際のところは分かりませんが、特定の商品は効き目が低いと感じたことはないです。
この手のものを置くと、確実にゴキブリは激減します。
4月に設置して、7月ぐらいに更新して、夏が終わって10月ぐらいに、更新を怠るとぽつぽつ出てくるかな……という感じ。
とは言っても、ゼロにはならないので、時々見かけますが（一夏に2回前後）、そんなときはスプレーで退治します。
このゴキジェットは、よく効きます。
最近は耐性がついたのか、振りかけても粘り強いことが多いけど、かつては、スプレーを噴射しただけでひっくり返っていました。
1本あると便利です。
他の殺虫剤だと、まず逃げられます。
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