最近、AI関連の話題をよく聞きます。
AIが発達すると、人間は仕事を奪われるかもしれません。
自動車の自動運転が発達すれば、運転を職業としている人は、職を失うことになります。
ゼロにはならないだろうけど職業ドライバーの数が減るのは間違いないと思います。
今後5年は大丈夫でも、15年後は分かりません。
飲食店に話を向けると、マクドナルドはすでに無人レジを試験的に運用しているようです。
タッチパネルに向かって操作すると注文が出来る仕組みです。
いまのところ支払いが特定のカード(WAONとか)のみで、利用率は低いようです(そもそも設置されている店舗も限られる)。
いずれは色々な支払い方法にも対応するはずです。
調理はいまのところ、人の手を借りているけど、マクドナルドの店舗内ではそんなに難しいことはしていないはずです。
自動化することも、無理ではないと思います。
そうなると、店舗は、さすがに無人だと問題あるだろうけど現状、5人体勢が1人体勢に変わるかもしれません。
もしくは人は別のところにいて、遠隔操作で対応することもできそうです。
1人で、5店舗分ぐらいの管理を行ったりできるようになる可能性があります。
創作の世界でも、いずれは小説や漫画は、AIが作るようになるかもしれません。
そんな世界がくると、人は働かなくて良くなる……はず。
じゃあどうやって給料を稼ぐのか。
皆が生活保護を受給する。
つまりベーシックインカム制度を取り入れるのが解決策になると言う人もいます。
ベーシックインカムが実現すれば、少子化にも歯止めがかかるかもしれません。
大家族のほうが収入は増えることになります。
けど、個人的には、そんな夢のような世界がくるとは思えないです。
仕事はなくなるわけではなく、変化するのではと思います。
AIやロボットが仕事をして、人間は楽をする。
果たしてそうなのか。
AIやロボットの権利を持つ者だけが富み、権利を持たないものは楽は出来ないのでは。
かといって、権利を持たない者を排除してしまうと、経済が成り立たない……難しいところです。
人工知能が更に発達すると、自ら考えるようになると思うので、この問題は人工知能に解決してもらうという手も……そしたら人間は必要ない? その通りで、おそらく人間は絶滅の道を進み、やがては人工知能が地球の征服者になると思います。
100年や200年先ではなく、500年や1000年後は。
SFではよくあるネタですが、それが現実になってしまう可能性があると思います。
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