豚ステーキのお店「十一」
福岡の赤坂に「十一」(といち)という豚ステーキのお店があります。
友人2人と自分を含めて3人で、その「十一」でお昼ご飯を食べてきました。
「豚ステーキ」の読み方は「ぶたすてーき」のようです。
友人の弁ですが、注文するとき「とんてき」というと、店員さんが「ぶたステーキ」と言い直すそうです。
しかし「とんすてーき」「とんてき」でも通じるとは思います。
▲赤坂の「十一」は地下1階にあります。
「十一」はほかにも住吉や博多駅南にも店舗があります。
「十一」に入店したのは、平日の13時過ぎ。
お昼時は、日によっては入店待ちで行列ができることもあるようです。
その日は13時過ぎということもあってか、待つ必要もなく奥のテーブルに座れました
▲赤坂の「十一」の店内は、4人掛けテーブルが4つと、カウンター席が15~20席ぐらい。
時間は13時半に近かったけど、テーブルは全部埋まっており、カウンター席も半分ぐらいは埋まっていました。
▲テーブルの上には薬味があります。
真ん中がにんにく入りの辛みそ。
その両隣はわさびおろし。
「十一」のメニュー
「十一」というお店、食事メニューは2品しかありません。
豚ステーキか、上タンステーキ。
共に価格は1000円(税込)。
※2017年1月現在
メニューをあれもこれもと欲張って、結局の何がメインなのか分からないというお店を時折見かけますが、十一はそういうことはありません。
十一は、豚ステーキがメインです。
常連さんの意見を反映して~うどんがあってそばがあって、それぐらいならいいけど、カレーもあって、チャンポンやラーメンもあって、更に麻婆豆腐やオムライスがあったりする店は個人的には敬遠したいです。
それはそれで面白いけど、一見さんには優しくないです(何を注文して良いのか分からない)。
そういう意味では「十一」はいさぎよいです。
自分は豚ステーキを注文。
隣の……Aさんとしておきます。
Aさんも豚ステーキを注文。
もうひとり、Bさんは上タンステーキを注文しました。
自分が料理の写真を撮ったりしてブログに上げているのを知っているので、上タンステーキを注文してくれたのだと思います。
ありがとうございますm(__)m
▲上タンステーキでも豚ステーキでも最初に出てくるのはサラダです。
パイナップル入り。
十一の上タンステーキ
▲上タンステーキがやってきました!
言い忘れていましたが、ご飯は、上に梅か明太子をのせることができます。
上タンステーキのご飯は明太子。
豚ステーキもやってきました――
▲こちらが「十一」の主役である「豚ステーキ」です。
豚ステーキの下には、玉葱があります。
右上は、ポテトサラダ。
みそ汁は赤だしでした。
タレは生姜醤油風。
出汁醤油(たぶん)に、おろししょうがが少し入ってる程度。
ごはんの上には刻んだ梅がのっています。
▲「十一」の豚ステーキ、なんとミディアムレア。
……保健所的にはNGだと思います。
おそらく、飼育環境の良い食用豚を使っているのかな。
もし自分が豚肉を調理するなら、火は完全に通します。
基本、牛肉であろうと馬肉であろうと、肉は生で食べない方がいいです。
豚肉をミディアムレアで食べたのは初めてです。
注文の時に店員さんにウェルダン(しっかり焼く)と指定することも可能です。
▲豚ステーキも上タンステーキも、ごはんとお味噌汁は無料でお代わり出来ます。
AさんもBさんもご飯をお代わりしました。
自分はお代わりせず。
ご飯のお代わりのときも、明太子か梅を選べます。
▲Aさんはご飯のお代わりと一緒に替え肉(500円)も注文。
Aさん、最初のオーダーは豚ステーキだったけど、替え肉は上タンステーキを注文しました。
上タンステーキをじっと見ていたら、ひとついただきました。
上タンステーキは、歯ごたえがあります。
豚ステーキは、柔らかい。
十一の豚ステーキは美味しい!
十一の豚ステーキは美味いです!
価格は、豚ステーキ、上タンステーキどちらも税込1,000円。
普段のランチとしては少し高いけど(その人の経済状態にもよるけど)、あの内容で1,000円なら納得です。
税込1,000円だから実質920円です。
それでご飯とお味噌汁はお代わり出来るので、満足度は高いと思います。
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