IHコンロで「うまかっちゃん」をおいしく調理する方法

 以前は、うまかっちゃんを調理するときはガスを使用していました。
 引っ越し先がオール電化で、コンロもIHになりました。
 それで、何も考えなしにIHコンロでうまかっちゃんを調理すると……あまりおいしくなかったです。
 どうも、ガスに比べるとぬるいし、調理に時間がかかってしまって、そのせいか麺がのびるようです。

 ラーメンの温度はぬるいのが好きで、麺も柔めが好きという人ならなんら問題はないと思います。
 自分は熱々が好きだし、麺は固めが好みです。
うまかっちゃんの作り方2021
 ▲ちなみに、水の量を少なめにして作る人が多いですが、私は水は量は規定通りで作っています。550ml。
 麺がスープにひたひたになっているぐらいが好みです。

※追記2022/11/21
 水の量ですが、2022年2月頃から、パッケージ裏の表記が「お湯500ml」に変更になっています。
 以前は画像の通り「550mlの水を~」
 配合は変化なしとのことです。
 従って、水500mlでもいいと思います。蒸発分を加味すると、少し多めに入れてもいいはずです。
 550mlでもいいと思います。お好みでどうぞ。
 追記終わり。

 さて、ガスとIHの違いは、火力というか、熱量がガスのほうが高いのかなという気はするものの、IHでも炒め物などは問題なくできます。
 慣れの部分も大きいかもしれません。

 論理的には、ガスであれ電気であれ、途中に介在(フライパンとか鍋とか、はたまた水や水蒸気)するものを用いて、食材に熱を通すという意味では、ガスも電気も同じようなものだと思います。
 違いは、電気は火力が均一で、ガスの場合、火力にはムラがあり、微調整もしやすいところです。

 だから、慣れさえすれば、IHでもガスに負けないぐらいおいしいうまかっちゃんを作れるはずです。

 ということで実績してみました。
 鍋にお湯を沸かします。ふたをした方が速く沸きます。
 沸騰する直前ぐらいに麺を入れます。
 時々麺をほぐします。
 ちょっとほぐれたぐらいのときにスープの素と調味油を入れます。
 完成。

 IHコンロの電源は切ります。
 鍋はコンロの上にのせたまま、その場で食べます。

 鍋のまま食べると、温度が低くなりません。加えてコンロの上で食べるとなお熱くて良かったです。

 しかし……比べると、やはりガスのほうがおいしいとも感じました。
 好みの問題、もしくは思い込みかもしれませんが。

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