「Slay the Spire」はほぼ運ゲー

アセンション20
「Slay the Spire」(steam版)の、現在のプレイ時間は430時間です。
 現在、アイアンクラッドでアセンション20をプレイ中です。

「Slay the Spire」は完全な運ゲーとはいわないけど、運の要素が強いゲームだと思います。
 プレイし始めた最初の頃も、これ運ゲーじゃね? とは思ったものの、自分の技術や経験が低いからだと思いました。
 430時間プレイした結果、やっぱり運ゲーの要素は強いと改めて感じます。
 更にプレイ時間が増えたりすると、認識は変わったりするかもしれませんが。

 上手な人がプレイすれば、運がなくても、先に進める可能性は高いし、ひょっとしたらクリアまでいけるかもしれない。
 けど、下手な人でも、運が良ければ、さくっとクリアできる可能性は高いです。
 10回、20回、または100回繰り返せば、上手い人の勝率は高くなるだろうし、下手な人の勝率は下がるだろうけど、本質はやっぱり運ゲーだと思います。

 一面で良いレリックを手に入れて、それに応じたレアカードを手に入れたら、勝てる可能性は高くなります。
 しかしその状況で一面のボスを倒し、報酬のレリックが良くないもの(エナジーが増えない系)だったら、二面を勝ち進むのは難しいです。
 また、カードやレリックは、進行具合に応じたものを手に入れないと、宝の持ち腐れやデッキの肥やしになります。
 一面では「怒り」なんて手に入ると嬉しい。けど三面だと不要です。
「悪魔化」とかも、一面では活用しづらいです。
「リミットブレイク」なども同様。レアだからと取っても、筋力が増えるレリックやカードがないと持て余すことになります。

 また、いくら良いカードを所持していたとしても、タイミング良くドローしないと意味がありません。
 敵の攻撃にはパターンがあり、バフやデバフや、攻撃でも、強いときと弱いときがあったりして、たとえば強い攻撃のとき、こちらの引いたカードが弱攻撃や呪い、負傷やめまいとかだった場合、もろに攻撃を受けて、下手をすればそれで死ぬこともあったりします。

 強力なレリック、レアカードが揃ったから、エリートを踏んだところ、カードの出方が悪くてあっさりと死ぬことも珍しくありません。
古木の枝と堕落
 ▲430時間プレイして、レリック「古木の枝」とカード「堕落」が揃ったのは2~3回しかありません。
 この組み合わせは強力ではあるけど、廃棄したときスキルカードが引けないと、エナジーが減っていくし、思ったほど強くはないです。これも運。

 運ゲーの要素が強いので、面白いゲームではあるのは確かだけど、同時に時間の無駄とも思ってしまいます。

追記
 アセンション20をクリアしました。
「Slay the Spire」のアイアンクラッドでアセンション20をクリア

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