▲グリーンカールです。
グリーンカールなどの青物の野菜は芋虫がついている時があります。
葉っぱの後ろ側とかにいたりして、見つけにくい場合があります。
野菜の葉が食い破られていたり、土、もしくは虫の糞のような異物があった場合、丹念に調べたほうがいいです。
もし、飲食店でサラダを注文して、中に虫が入っていたら……
十分にあり得る話です。
飲食店の異物混入は虫よりも髪の毛が多い
虫が混入していたクレームはあまり聞きませんが、髪の毛が入っていた、というのは多いです。
自分もお客さんとして飲食店で食事していて髪の毛が入っていたことはあります。
お客さん自身の髪の毛、という場合も少なからずありますが、自分が客として遭遇したケースでは、ご飯の中に毛が埋まっていたので自分の毛ではありません。
交換してもらいました。
虫に限って言うと、ゴキブリとかは言語道断として(絶対にない、とはいえません)、サラダに芋虫なら、その野菜は農薬漬けでも、洗浄液漬けでもなく、しかも新鮮な野菜である、といえると思います。
しかし、やっぱり気分がいいものではないです。
虫は駄目です。
もし、虫や異物が混入していたらどうするか。
お店の判断によりますが、以下の方法があります。
料理を新しく作り直す。
または、料理の代金をいただかない。
料理の代金については、異物が入っていた料理のみ、もしくは、全額の場合もあります。
食事代を無料にするのは、よっぽどお店に落ち度がある場合だと思います。
どうするか、ということについて、決まった答はありません。
状況により変わります。
料理をつくる人、食べる人
クレームとは違いますが、注文品としてだし巻き卵があったとする。
だし巻き卵を作るとき、手際が悪くて、だし巻き卵の形が少し崩れる場合があります。
延々と料理をしていると、作業(調理ではない、という意味)になってしまいがちです。
たとえばだし巻き卵を何度も繰り返し作っていて、10個目のだし巻き卵の形がちょっと崩れたとする。
料理人からしてみれば十分の一だから「大したことはない」と思える。
けど、お客さんにとって、そのだし巻き卵は一分の一です。
ということで失敗は許されません。
詐欺師の手口
話は戻りますが、異物混入については、詐欺師の強請の手口として存在します。
虫などを持参して、料理の中に入れて、クレームをつけます。
または、客席の隅にバッグを置いていて料理のせいで汚れたから弁償しろ、などと言いがかりをつけてくる場合もあります。
真っ当な主張かどうかは判断が難しいです。
最初から疑ってかかるわけにはいきませんから。
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