賃貸物件のブレーカーの不具合で管理会社(プレストサービス)に連絡

 賃貸物件に住んでいます。
 朝、目覚めて、寒かったのでエアコンの暖房を入れようとしてもつきません。
 おかしいと思って、照明のリモコンに手を伸ばすも、こちらも反応なし。
 停電かなと思ってスマホで検索しても停電情報もありません。
 ということは……考えられるのは大きくは2つ。
 まずひとつはブレーカーが落ちている。
 2つ目は、停電したばかりで、その情報がネットに反映されていない。

 可能性が一番高いのはブレーカーだと判断しました。
 何か物事がうまくいかないとき、自分自身側が原因である可能性が高いです。

 ▲イメージ画像。
 ということでブレーカーを確認したらメインは「入」になっているけど漏電ブレーカーが落ちていました。
 なんでだろうと不思議に思いながら漏電ブレーカーを入れます。
 電気がつきました。
 暖房をつけて10分ほどしてまた漏電ブレーカーが落ちます。

 漏電しているようです。
 エアコンか、もしくは冷蔵庫かなと判断しました。
 分岐ブレーカー(安全ブレーカー)のほうを一つずつ試していくけど、どれも10分ほどで漏電ブレーカーが落ちます。
 分岐ブレーカーをすべてオフにした状態でも10分ほどで漏電ブレーカーが落ちます。
 この時点で、ブレーカーの不具合を疑いました。
 漏電ブレーカーの製造年月日は30年以上前でした。

 面倒でしたが、管理会社に連絡することにします。
 時刻は朝の8時半ぐらい。
 プレストサービスという管理会社です。
 このプレストサービス、ネット上の評判は最悪です。なので、おそるおそる連絡してみたところ……

 プレストサービスの対応は良かったです。
 最初、2分ぐらい電話がつながらなかったけど、つながった後に症状を説明すると、ブレーカーの点検の手配を即座にしてもらいました。
 電気工事(ブレーカーの点検?)の確認の電話は10時半頃にきて、立て込んでいるので、そちらに行くのは夕方ぐらいになるとのこと。この点は仕方がないです。

 さて、夕方まで、電気のない生活を送りました。
 オール電化なので電気が使えないのは不便でした。
 ちなみに電気は10分ほどは使えます。10分ほどで漏電ブレーカーが落ちます。
 従って、全く電気なしというわけではありませんでした。
 10分間は電子レンジも使えるし、お湯を沸かすことも出来ます。スマホの充電も10分間はできます。
 しかしパソコンやエアコンは使えません。

 夕方、電気工事の人がきて、漏電ブレーカーを交換してもらいました。
 15分ぐらいで交換は終わりました。

 ブレーカー一式を交換するのかと思っていたら、交換は漏電ブレーカーのところのみでした。
 価格については、賃貸なので貸し主の負担になります。
 漏電ブレーカーのみの交換なので、たぶんそんなに高くないです。ブレーカーが数千円と、出張工事費が数千円で、1万円前後かなと予想します。

 交換後、ブレーカーが落ちることはないです。
 電気が使えるって素晴らしい。

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