買い物の支払いは最近はもっぱら交通系ICカードを使っています。
そのせいなのかどうなのか分かりませんが、現金で支払うとき、金額の端数を勘違いしてしまうことが短期間に2回もありました。
どういうことかというと、たとえば会計金額が733円だったとする。
こちらは1000円出して、3円ということは7円出せば小銭が少なくなると勘違いし、1007円を出す。
おつりは274円になります。間違いです。
正しくは、1003円を支払う必要があります。その場合のおつりは270円。
端数は3円だからと7円出すのは勘違いです。
何も考えずに、会計金額の端数をそのまま出せばOKです。変に考えると、勘違いしてしまうようです。
コンビニのバイトをしたことがありますが、お客さんが上記のように勘違いすることはよくありました。
奇しくも自分がそうなってしまうとは……
やはりこれは、ICカードで支払うことが多いせいに違いありません!
とにかく、端数を出せばOKと覚えることにします。
会計が733円なら、ベストは1033円!
525円なら1025円!
……というふうに覚えたところで、現金を使う頻度はますます低くなるだろうから、意味がないかもしれません。
ちなみに、以前、藤原正彦さんが雑誌のコラムか書籍か忘れましたが、最近の店員は計算ができないと嘆いた記事があった記憶があります。
店員は、自分も経験がありますから分かりますが、普通は会計時に計算はしません。
業種によっては店員さんは短時間のうちに数十人、数百人の会計をしないといけませんから、いちいち計算はしないです。イレギュラーな事態が起こったときは計算することはありますが。
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