猫ちゃんが亡くなる

 飼っていた猫が亡くなりました。
 14歳ぐらいなので老衰だと思います。

 2年ほど前に亡くなった猫の、子どもの猫です。
飼っていた猫が亡くなる

 エサを食べなくなって、徐々に弱っていきました。
 絶食状態でも3週間ぐらいは生きました。
 特に苦しそうとか、吐いたりとか、そういう症状はなかったので、病院には連れて行きませんでした。
 病院に連れて行っても、いたずらに苦しみを長引かせるだけということもありますので……

 予兆などは全くありませんでした。
 突然食べなくなって、運動量が減っていき、動かなくなり、そして永眠。

 猫は死の概念を持っていないそうなので、本人も訳が分からず亡くなったのだと思います。
 あと、バカな猫だったので、ご飯を食べるという行為を、うっかり失念してしまったのかもしれません。
 なんか、体が動かないな……どうしてかな、みたいなことを考えながら意識が遠のいていったのかもです。

 亡くなる1週間前から、裏口の床下に入り込みました。
 幸いというべきか、手の届く範囲だったので、亡くなった後に引き出すことが可能でした。
 かちかちになってました。

 今回亡くなった猫の親猫のほうは、自分の飼い猫という意識が強かったけど、その子どもの猫のほうはあまり懐いてなくて、それほど愛着もなかったけど、いざ亡くなってしまうと寂しさを感じました。
 しばらく動物は飼わないと思います。

コメント

  1. オリーブ君 より:

    お察し申し上げます。
    私の所でも猫を飼っていたので、お気持ちよく分かります。
    うちのは野良猫のメスで、何回捨てに行ってもまた戻ってくるので、
    我が家で飼うことにして、避妊手術もしたせいか、22年の長生きでした。
    途中、後ろ足がよろよろして、何にも食べなくなったので、死ぬのかなあと
    思っていたら1週間ぐらいで元気になったこともあります。
    具合が悪い時は、あまり食べずに、睡眠を取った方が早く治るのだと
    猫に教えられました。
    可愛そうですが、猫や犬の寿命は短いものです。

    • yamabekaname より:

      コメントありがとうございます。
      20年ぐらい生きるのかなあと思っていたんですが、14年ほどで亡くなりました。
      猫が生きていた頃は、鳴き声がうるさいし、エサもやらないといけないし、下の世話も毎日で、夏場は抜け毛がすごいし、ノミも飛んでくるしとうっとうしかったですが、いざいなくなると寂しいものです。