海外ドラマ「デスパレートな妻たち」全シーズンを見終わった感想


「デスパレートな妻たち」全8シーズンを見終わりました。
 8シーズンで全180話。
 5シーズン目以降は正直少しマンネリ気味でしたが、それでも面白かった。

 結末は、みんなそれぞれの道を歩む的な描かれ方ですが、妙なリアルな感じも受けました。
 しょせんドラマなんだから、みんな年をとってもウェステリア通りに住んでいて、ポーカーをしながら他愛のないおしゃべりに興じる…という平和な後日談も悪くないはず。
 しかし、皆はバラバラになってしまった(それぞれ成功している模様)。

 実際の人生でも、学校とか職場とか、それに伴う人間関係とか、時期によってはレストランの客のように入れ替わることも多いです。
 時間は有限です。
 だからこそ、価値が生まれるとも思います。
 みんなウェステリア通りでいつまでも幸せに暮らしましたとさ――という安直な終わり方ではなかったのは個人的には好感が持てました。

 物語の筋とは関係ないけど、ホワニータが予想外に可愛かったです。
 最初はなんだこのクソガキは…なんて思っていたけど、いつの間にか好感をもてるキャラになりました。

「デスパレートな妻たち」は基本的にはコメディ寄りなドラマで、かつ主婦向けに思われがちだけど、キャストの多さと複雑さから、普遍性が高くて、主婦だけでなく、既婚男性、独身男性はいうに及ばず、ティーンエイジャーからお年寄りまで、それぞれが楽しめる面があると思います。
 サスペンスやホラー、スリラーの要素もミックスできる点は、土台の完成度が高いおかげです。

 シーズン8の殺人について、裁判の結果とある人物が自白しますが、少ししらけた気持ちもありましたが、きれいな終わり方だったと思います。
 最後は、ウェステリア通りの新しい住民がマクガフィン的なものを示唆して終わり。

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