10月12日の朝8時頃、神戸の国道2号で悲惨なバイク事故がありました。
20代の男性が運転するバイクが電柱を支えるワイヤに衝突し、男性は上半身が切断、即死だったようです。
バイクは速度超過の違反を犯して、白バイに追跡されていた模様です。
30㎞/h以上オーバーしていたらしく、赤切符だと思います。
もし逃走せずに御用となっていれば、少なくない反則金(10万円以下、恐らく7万円前後)が課せられたことでしょう。
けど、命に替えることはできないと思います。
もったいないです。
7万円と命、どちらが大事か? ということです。
こういう事件が起こると、白バイの追跡が批判される場合もあります。
いわく、白バイが追跡しなければ防げた事故だと。
白バイは違反バイクを見つけた。
停止を求めた。
違反者が逃走を試みた。
追跡した。
――これは当たり前の行動であって、これが非難されると、違反者を見つけても野放し、ということになります。
逃げたほうが悪いです。
事故が起こったのは残念でした。
衝突した弾みで上半身切断というのは、よっぽどスピードが出ていたのか、当たり所が悪かったのか。
結局のところ、バイクに限らないけど、制限速度を大幅に超過して走るバイクや車の運転者は、いずれ事故に遭うか、交通警察に捕まります。
交通社会から退場になります。
今回は亡くなったので、人間社会からも退場です。
本人は、自業自得だと思うけど、親御さんは気の毒です。
コメント
実は、このバイク事故で逃げているバイクを須磨駅近くのファミマ前で目撃しました。報道では白バイによる追跡とありますが、実際はパトカーでした。途中で交代したのかもしれませんが、警察の闇をかんじます。とはいえ、両者とも明石方向に路駐していた私をかすめる様に、猛スピードで走りさりましたので、両者とも危険でした。あの後すぐに亡くなったのですね。可哀想に。ご冥福をお祈りします。
コメントありがとうございます。
コメントに気づかず承認が遅れて申し訳ありません。
逃げなければ…というのは結果論ではありますが、このような結果になって残念に思います。