※追記あります
IHクッキングヒーターでオムレツを作りました。
結論から書くと、IHコンロでオムレツを作ることはできるけど、難易度は高めと思います。
なぜ難しいか。
オムレツを作る際、フライパンを斜めにする必要がありますが、斜めにしてしまうと、IHは加熱が止まります。従って、平らの状態で加熱して、時々斜めにして卵を固めていきます。
ここら辺の加減が難しく、卵が固まりすぎると成形できないし、卵が柔らかすぎると、形が壊れて失敗になります。
IHでのオムレツの作り方ですが、卵を溶いて、好みの味付け(砂糖や塩胡椒)をする。
今回、具はパセリのみ。
刻んだチーズやトマト、ベーコンを入れてもいいと思います。
※卵は2~3個使います。今回は2個使用。
フライパンにサラダ油をひきます。
加熱します。
溶いた卵をフライパンに投入して、時々かき混ぜます。
卵の縁がある程度固まってきたら、いったん卵を片側に寄せます。
フライパンを平らにして加熱します。
片側に寄せた卵が流れ出してくるので、箸をつかって寄せます。
ある程度卵が固まったら、卵をひっくり返します。もし卵が柔らかすぎると失敗するのでご注意下さい。
形を整えて完成。
ちなみにオムレツの難易度ですが、料理の初心者だと難しく感じるかもしれませんが、料理をする人にとってはそんなに難しいものではありません。
料理が好きな人なら普通に作れるものです。
当然、作る人のレベルによっては堅めだったりフワフワとろとろだったりと違ってきますが。
IHで、フワフワとろとろ系のオムレツは、できる人はできるかもしれませんが、難易度が高いと思います。
フワフワとろとろ系のオムレツは、フライパンを小刻みに揺すりながら卵を回転させる必要があるので、IHだとよっぽど注意して作らないと無理っぽいです。
今回作ったオムレツは、若干堅めのものです。
追記
久しぶりにオムレツを作ってみました。
▲思った以上にうまく出来ました。
オムレツというのは、卵液を熱したフライパンに入れて、そのフライパンを斜めにして、徐々に俵型に整形しながら、火を入れていくものだと思っていました。
ガスの場合は、そのようにフライパンを傾けて、小刻みに回していく作り方です。
これがIHの場合、フライパンを斜めにすると加熱が止まるから、俵型のオムレツは難しいと思い込んでいました。
別にフライパンを傾ける必要はありませんでした。
卵液をフライパンに流し入れ、ぐちゃぐちゃに混ぜ、ある程度固まったら巻きます。
巻いた段階では、中心部は半熟のため、形が崩れやすいです。
その状態で、くるくるフライパンの上で数秒ごとに転がしていけば、俵型のオムレツが完成します。
火加減は難しいです。
固まってしまうと、巻けません。
柔らかいままだと形が崩れます。
ちなみに今回作ったオムレツの中身は、合い挽き肉(先に炒める)、タマネギのみじん切り(先に炒める)、スライスチーズ。調味料は塩、胡椒、味の素、砂糖。
バターは不使用です。サラダ油を使いました。
業務スーパーで購入したトマトソースを上からかけています。
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