カレーが食べたい、けど材料が乏しい、だったらチキンティッカマサラ(もどき)をつくろう、ということで、トライしてみました。
チキンティッカマサラというのは、イギリス発祥のカレー料理です。
焼いた鶏肉を、トマトとクリームでつくったカレーソースで煮込んだもの。
あまり辛くないようです。
もどきなので作り方は適当です。
トマトやタマネギ、ニンニクなどみじん切りにして挽肉と炒めてカレー粉を加えてルーを作ります。
ヨーグルトや生クリームがあれば良かったけどなかったので入れていません。
焼いた鶏肉をライスの上に乗せて、上記で作ったカレールーをかければ、チキンティッカマサラもどきの完成です。
チキンティッカマサラの発祥は1960年代で、場所はロンドン、バーミンガム、グラスゴーなど諸説があって定かではないようです。
元々はライスの上に、焼いたチキンが乗っかった料理があって、チキンがパサついて口に合わず、客が店側にソースを掛けてくれ、と頼んだのが始まりとされています。
ある調査によると、イギリスで最も人気のあるレストラン料理らしいです。
もどきの味は、うーん、こんなものかな、という程度。
あまり成功とはいえないかもしれません。
料理をつくるときの教訓
料理は、ちゃんと材料を集めてから作る。
そのほうが失敗は少ない。
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