レトルト食品|丸大食品「牛丼の具 3P」感想



 丸大食品のレトルトの「牛丼の具 3P」を食べました。
 アマゾンのカスタマーレビューは酷評ですが、自分はおいしいと思いました。
 甘みが強いので、甘いのが好きじゃない人は合わないかもしれませんが。

「牛丼の具」の具は牛肉とタマネギです。
 量は、牛肉少なめ、タマネギちょっと多め。
 汁はたくさん。

 ▲「牛丼の具」のボリュームは全体的に少な目ですが、値段を考えれば仕方がないと思います。1パックあたり150円ぐらいでした(価格は店舗や地域によって変わります)。3パック入りで400円前後です。

 ボリュームが少なくて物足りない人は、スーパーマーケットの牛肉の細切れなんかを追加したらいいと思います。
 タマネギと牛肉を適当に甘辛く煮付けて、このレトルトの牛丼と合わせると、相当おいしい牛丼ができるはずです。
 既製のレトルトと生の具材を合わせて調理する方法は、大量調理の現場ではよくある光景です。
 全部手作りするよりも味が安定すると思います。

 それは良いとして……この牛丼がおいしいと感じたのは、実は一味唐辛子をぶっかけて食べたので、脳が勘違いしているのかもしれません。
 一味をかけて食べるのがおすすめです! 

 生卵を落としてもおいしいと思います。
 自分は卵は生食は避けているので、卵なしで食べましたが。

 吉野家の牛丼と比べると、ボリュームは吉野家の勝ちですが、味はこちらの丸大食品のレトルト牛丼が勝っていると思いました。

 ▲アレンジレシピも裏側にありました。
 白菜や豆腐などを追加すれば、すき焼きにもなるかもしれません。だし汁と砂糖、醤油は追加した方がいいかもですが。

 ▲こちらは成分表です。

 ボリュームは控えめながら、非常食として考えると、レベルが高いレトルト食品と思います。

コメント