夜中の3~4時に、歩行者が道路を横断していたら、車に轢かれて大けがをしたり亡くなったりする事故を時々聞きます。
この場合、車を擁護する意見が多いのも珍しいことではありません。
いわく、道路は道路であり、人が歩く場所ではない。
これで車のドライバーが逮捕されるのは可哀想。
ドライバーは加害者ではなく被害者。
一理あると思います。
そんな時間に道路を横断する歩行者にも非があると、自分も思います。
けど、車の速度も同時に気になります。
制限速度を大幅に超過していた事例も多いのではと思います。
もし、制限速度をきっちりと守っていて、それで道路を横断していた歩行者を轢いたら、自分は車の運転手に同情します。
これも想像ですが、歩行者は、たぶん車の速度を見誤ったのかもしれません。
昼間と夜間は、速度が違う場合があります(夜間のほうが速度超過の割合が高い)。
まだ車は遠くにいるから充分に間に合うと思ったら、予想以上に車の速度が出ていて衝突してしまう、ということはあり得ます。
これを防ぐには、車を2度見することです。
1度見て、少し間を置いてもう1度見てみる。
速度超過をして、それで歩行者をはねてしまった場合は、車の運転者には同情はできません。
速度の出し過ぎが事故の原因です。
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