現在、財布は、ポーターの二つ折り財布を使用しています。
・ポーターの折財布「ヒート」を購入
ヒートは気に入っているし、そんなに劣化もしてないけど、サイズが大きいし、重さも少しあります。
ポーターの二つ折り財布「ヒート」の重量は125グラムです。
ポーターの「ヒート」はスーツのズボンのポケットに入るし、上着の内ポケットにもすっぽり入るけど……若干、かさばります。
普通の革の二つ折り財布より一回り大きいです。
いずれは、お金は持ち歩かなくて、電子マネーのたぐいで済ませるようになるかもしれないので(今のところ現金を持ち歩いています)、財布はコンパクトでもいいのかなと思います。
それで、ポーターの軽い財布を物色したけど、いまいちこれという財布が見つかりません。
唯一これがいいかな……と思ったのがドローイングの二つ折りですが、別にポーターがそんなに好きでもないし、いま使っている「ヒート」とそれほど変わらないだろうかし、今ひとつ決め手に欠けます。
できれば、革は避けたいです。
だったら布かナイロン製になります。ちなみにいま使っている「ヒート」は布製(一部革が使われているようです)です。防弾チョッキにも使われる素材なので、丈夫ではあります。
なぜ革が駄目なのかですが、動物愛護の観点から、可能な限り、革製品や毛皮製品は買わないようにしています。
絶対に革製品は使わないと決めているわけではないです。
革靴やベルトは、革製品を使っています。
素材を選べるのであれば、革は避けるという程度です。
革製品は食肉用の家畜から作られているので、むやみな殺生ではないと思うけど、選択できるなら布のほうがいいです。
話は変わりますが、肉食について昔は懐疑的に考えていた時期もありますが、いまは家畜という存在は、人間と契約しているようなものだと思っています。
つまり、家畜は、人間に餌と寝る場所と安全(絶対ではないにせよ)を提供してもらっている。その代わり搾取されることを了承している、ということです。
だから家畜の肉を食べることは、悪ではないと思います。むやみやたらと必要以上に食べるのは、良くないことだとは思いますが。
家畜になった動物は、人間に食べられる代わりに、身の安全をとったと考えることもできます。それはそれでひとつの生存戦略です。
もちろん、動物の家畜化は、人間の都合や、無理矢理に、という側面も否定はできません。
さて、財布に話を戻して……条件を書いてみます。
・革製品は、可能ならば避ける
・値段は、5,000円前後。高くても1万円以内
・ブランドは特に気にしない
・できるだけ軽く、小さい財布
・形態は、二つ折りでもいいし、長財布でもOK
・小銭入れは必要
・マジックテープはNG
この条件で探すけど、まあないです。
革製品をOKにしたら、選択肢は膨大に増えます。
家の近くのホームセンターに行った時、財布も売っていたので、色々とみてみました。
▲1,000円から2,000円ぐらいの財布です。
こういう安い財布でもいいのかなと思うけど、耐久性が心配です。
長財布は使ったことがないし、価格も安かったので、とりあえず長財布の中で一番小さくて軽いものを購入しました。
使わなければ予備の財布として使用します。
この長財布は、1,000円でした。
……ちょっと小さすぎで、お札の出し入れが面倒でした。
あと、素材が馴染んでないせいか固くて、使おうという気になれなかったです。
値段の割には良い財布ではあるけど……
やっぱり二つ折り財布を探すことにします。
二つ折りならやはりこういうのがスタンダードかなと思います。
けど、普通過ぎて面白くありません。
というか、これならポーターの「ヒート」を使い続けた方がいいです。買い換える意義が見いだせません。
小さい財布なら、L字ファスナーの財布もいいかなと思ったけど、これはさすがに小さすぎです。
ちなみにダイソーにもL字ファスナーの財布は売っていたので、とりあえず購入してみました。
162円。
普段のお買い物は電子マネーで済ませるなら、この手のL字ファスナーの財布もいいかもしれません。
しかしやはり小さすぎです。これは小銭入れにしかなりません。
※ダイソーのL字型財布は、寸法が10センチ×10センチ。上のリンク先のL字ファスナーの財布は、横15センチ×縦10センチ。ダイソーの財布のほうが小さいです。
無印良品なら布製の財布を売っているかもと思ってサイトを確認してみましたが……思いっきり革。
値段も若干高いです。
却下。
色々と物色した結果……モンベルの財布に行き着きました。
モンベルのジップワレット、良さげに思えました。
布製だし軽いしコンパクトで、しかも価格も安いです。
そして、モンベルというブランドも良いです。
けど! この財布、小銭入れがマジックテープです。残念! これがボタンかチャックだったら最高です。
今度、モンベルの店舗に行って実物を見てきます。
マジックテープなのがマイナスですが、これに決めるかもしれません。
モンベルの財布は、トレールワレットというのもあって、これは発売されたばかりで、データがありません。
三つ折り財布で、相当小さいようです。こちらも候補のひとつです。
追記
続きは、以下のエントリーをご覧下さい。
・モンベルの財布「ジップワレット」「ミニジップワレット」レビュー
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