※2016年2月の情報です。
2016年度から、放送大学の科目の体系が変わりました。
基礎科目が減って、その減った一部の基礎科目は、コース科目のほうに移動しているようです。
基礎科目の名称も「基盤」科目と変わりました。
コース科目は、導入科目と専門科目に分かれました。
総合科目がなくなって、コース科目の中に取り入れられた模様です。
難易度が分かりやすくなったのかもしれません。
いまは変わったばかりでちょっと分かりづらいですが。
詳しくは放送大学のウェブサイトでご確認ください。
改めて、放送大学の基礎科目……じゃなくて基盤科目の、試験の難易度を考えてみたいと思います。
今回、数が減ったので調べるのは楽です。
上から順に並べました。上にある科目は、試験は簡単だと予想されます。
平均点は、単位認定試験2回分の合計を2で割った数字となります。
・科学的探究の方法(’11) 平均点86.7点
・問題解決の進め方(’12) 平均点80.5点
・遠隔学習のためのパソコン活用(’13) 平均点79.4点
・運動と健康(’13) 平均点78.6点
・国際理解のために(’13) 平均点74.7
・「ひと学」への招待(’12) 平均点74.5点
・身近な統計(’12) 平均点73.8点
・初歩からの数学(’12) 平均点73.6点
以下の2つの科目は、開設されたばかりで、試験は1度のみです。
・市民自治の知識と実践(’15) 平均点70.5点
・自然科学はじめの一歩(’15) 平均点69.7点
以下の科目は、新規開設のため、試験の難易度は不明。
・日本語リテラシー(’16)
・情報学へのとびら(’16)
履修科目案内図も以前よりも分かりやすくなったと思います。
試験の平均点ですが、70後半以上の点数だとそれほど難しくないイメージです。
60点台から70前半ぐらいは、結構難しいと思います。
今回の基盤科目の点数を見る限りは、どれもそれほど難易度は高くないようです。
コメント
こんばんは
基礎科目は入学したばかりの際(通学大学では1回生の時)に取る科目なので難しくはないですね
ただ、油断は禁物ですね
おはようございます。
平均点からすとるどれも難易度は低そうですが、確かに油断は禁物だと思います。