VRゴーグル「Oculus Quest 2(オキュラスクエスト2)」の感想


 VRヘッドセット「Oculus Quest 2(オキュラスクエスト2)」を購入しました。
 64GBのほうで、価格は税込みでおよそ3万7千円。

 Oculus Go(オキュラスゴー)からの乗り換えになります。
 Oculus Go(オキュラスゴー)での経験があったので、Oculus Quest2に関しては、大きな感動はなかったけれども、それでもやっぱり没入感、臨場感はOculus Quest2のほうが断然上ではありました。

 VRを体験している人が、現実と仮想現実の区別が曖昧になって、現実世界でぶっ倒れたりする動画があったりしますが、気をつけてないと本当にあんな感じになりそうではあります。
 Oculus Quest2は境界の設定ができますから、もしその境界から出るような場合は画面に警告がでるので、壁にぶつかったりするようなことはないはずです。

 単体でもプレイできるし、PCとつないで、SteamのVR対応のゲームも遊んだりすることもできます。
 手持ちのアセットコルサという車のゲームがVRに対応していたのでプレイしてみました。

 普通のモニターでプレイするのと大違いでした。
 VRだと臨場感が桁違いです。
 しかし、アセットコルサのPC版は、あまりかゆいところに手が届かないというか、ユーザビリティが低いので、使い勝手は良くないとも感じます。

 ゲームに関しては、今でも十分に面白いしすごいけど、今後出てくるであろうVR用ゲームは更に期待できそうです。

 オキュラスリンク(ベータ版)を使うと、VR内にデスクトップ画面を表示したりも出来ます。
 一見便利で、確かに最初は真新しさもありますが、ケーブルつないで、オキュラスリンクを起動して、VR内にデスクトップ画面が表示されるまで、ちょっと時間がかかったりするので、まだ熟成されてないのかなとも思います。
 専用のアプリ(VirtualDesktopなど)を使うとまた違う感想になるかもしれませんが。

 なんにせよ、これからVR対応のソフトウェアが出てくるのが楽しみではあります。

コメント