「夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク」を読みました。
・夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク
期待値が高かったせいか、前1~4作に比べると全体的にいまいちとの印象です。
主人公がどうも好きになれませんでした。
一人称であるのも関係しているかもしれません。
特に最後が冗長(中盤も冗長ではあるけど)で、あまり入り込めなかったし読後感も良くはなかったです。
コメディ色がやや強く、面白いけど(結構な割合で滑っているようにも思われる)、やっぱり少しくどいと感じます。
新たなキャラ、バクやシヴァ神が登場。
釈迦も少しだけ出てきます。
なぜナンバリングが5ではなく0なのかについてGemini(AI)に聞いてみたら以下の答えでした。
「夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク」の「0(ゼロ)」は、シリーズの原点という意味合いが込められています。
夢を持たない主人公が、ガネーシャと新キャラクターであるバクとの出会いを通じて、「夢とは何か?」、「夢は本当に必要なのか?」といった根源的な問いに向き合い、夢を見つける過程が描かれています。
これは、シリーズの他の作品が既に夢を持っている主人公に対して成功や幸福への道を示すのに対し、「0(ゼロ)」は夢を持つことの始まりを描いているためです。
AIなので間違っているかも、と思って独自に調べましたがこれは正しいようです。
5作品目なのでなぜ5をつけなかったのか疑問に思います。
これ、なにも知らない人がみたら0は前日譚と勘違いしそうです。
5作品目の0から読み始めると面白くないように思います。
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