警官3人が犬に13発の銃弾を撃つ


 2015年9月14日の深夜2時、千葉県松戸市で犬が人を噛んだと警察に通報があり、30分後に警察官が駆けつけたところ、犬が飼い主にも襲いかかっていたそうで、警察官は飼い主の了承を得て、犬に向けて発砲。
 13発目に犬はようやく倒れたそうです。

 闘犬かと思ったら紀州犬でした。
 猟犬なので、気性は荒いのかもしれません。

 13発撃って、半分ほどは外れたようですが、逆にいうと、7発前後は命中していると思われます。
 それでもなお、犬は暴れていたそうだから、急所を外れていたようです。

 犬はアドレナリンのせいで痛みは感じなかったのかもしれません。
 暴れる犬を拳銃で射殺したのは、仕方がなかったことですが、話によると、散歩とかもさせていたなかったらしくて、犬は劣悪な環境に置かれていたようです。
 あくまで、ネット上の情報なので、確かなことは分かりませんが。

 劣悪な環境において、犬に大きなストレスを与えた。
 結果、犬が飼い主や、そのほかの通行人に噛みついた。
 これが事実なら飼い主が悪いです。
 犬が可哀想です。
 人間を噛んでしまったら、もう処分されて仕方がありませんが、そのような行動に追い込んだ飼い主にも責任はあると思います。

 犬は7発前後の命中弾を受けて暴れていたようですが、案外と生き物の体は丈夫に出来ている、ということだとも思います。

 話は少し変わりますが、海外ドラマ「ナルコス」シーズン1の2話の冒頭で麻薬犬(シェパード)が拳銃で撃ち殺されます。
 バンバンバンと3発で犬は死んだようです。
 実際の犬は3発ぐらいでは戦闘能力を失わないようです。
 急所に当たれば、数秒で息絶えることはあるかもしれませんが。

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