某オークションで中古CPUを見ていて、安かったのでつい購入しました。
「i5-3570」
レターパック送料込みで7,500円でした。
ついこの前「i3-2120」から「i5-2400S」に変えたばかりでした。
「i5-2400S」に問題が発生したわけではありません。
自分の使っているマザーボード(GA-H61M-DS2)の対応CPUが、第2世代と第3世代だったので、どうせなら第3世代のCPUを使った方がいいだろうと(2400Sは第2世代)。
2年後ぐらいに交換するなら、いま交換してもそんなに差はないはずです。
価格は2割程度下落するかもしれないけど、それよりも高いパフォーマンスのほうが魅力的です。
あと、i5-3570の消費電力が、2400Sとほぼ変わらないということだったので、それも衝動買いをした要因のひとつです。
「i5-3570」はベンチマークソフトによっては、最新のi5に迫るスコアを出すようです。
不思議ですが「i5-3570」は8,000円前後。
1世代前の「i7-2600」は、1万円を超えることもあります。
性能的には、ほぼ互角のようです。
エンコードや、8スレッドがいかせるアプリだと2600のほうに軍配が上がりそうですが。
さて、ベンチマークソフトを走らせてみました。
1280×720。標準品質(ノートPC)
水濡れ表現を無効。
▲スコアは12450!
スペックは以下の通り。
・CPU i5 3570
・M/B GA-H61M-DS2 REV5.X
・メモリ DDR3 8GB
・GA GeforceGTX750
▲こちらはCPUがi5 2400Sだった場合。
スコアは10223。
スコアはCPUが2400S ▶ 3570 だと2割程度上がりました。
これでいうとi3-2120は8500ぐらいだったかもしれません。
▲ついでに、というわけじゃないけど、設定を最高にしてみました。
スコアは6653。
案外とスムーズに動きました。
恐らくビデオカードがネックのはず。
GTX750の無印です。
GTX1050あたりに交換すると、確実にスコアは上がります。
最近はそんなに重いゲームはしないから、買い換える予定はありません。
自分は動画のエンコードはしないのでi7系に興味がないです。
i7は性能重視。
i5はバランス型。
i3は割り切り型でコストパフォーマンス重視。
i3以下のPentium、Celeron系は、サブPC用。
ざっとこんな感じで考えています。
今回短期間のうちにCPUをi3-2120からi5-3570に変更しましたが、もしパソコンの使い方がネットやメールが基本で、そんなに重い作業をしないなら、i3のままで何も問題はありませんでした。
クリップスタジオというペイントソフトを使っていますが、動きがだいぶ良くなりました。
体感で、2~3割ぐらいはアップ。
クリスタの動きが速くなっただけでも交換した価値はありました。
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