模写を半年続けるとどれぐらい変化するか

　▲上の画像は、あるアニメキャラの模写です。
　660枚目ぐらいの模写でした。
　デジタルに移行したのが650枚目ぐらいだから、これはペンタブレットで模写した初期の絵となります。
　描いた日付は、2015年の10月頃です。

　半年、模写を続けました。

　▲2016年4月末に描いた模写です。

　トレースではなく絵を見ながら描いた模写です。
　以前と比べると、線がしっかりとしていると思います。
　模写の枚数ですが1000枚を越えているのは確実ですが正確な枚数は数えていないので不明です。
　何枚も描けばいいというものでもないと思います。
　枚数よりも、描き続ける時間が重要だと思うようになってきました。

　色をつけてみました。

　元絵のほうは、実は若干あおりだけど、模写ではそれは上手く表現できませんでした。
　耳も変です。
　現時点ではこれが精一杯です。

　ここでもう1回最初の絵を見てみます。

　▲ひどい……
　これでも当時は（上手く描けた）と思っていました。
　当時はペンタブレットにも慣れていませんでした。
　また覚えていれば、半年後にでも同じ絵を模写してみたいと思います。

追記
　半年後に模写をしてみましたが下手になっていました。
　模写も技術のひとつなのだと思います。
　練習しないと下手になります。

　いまはオリジナル絵ばかりを描いています。
　模写も、オリジナルの絵も、同じ絵なので、共通する部分もありますが、全くの同一かというと、そういうわけではないようです。