Oculus Goを買いました。
VRヘッドマウントディスプレイが前から欲しいと思っていて、2万5000円は遊びの道具としてはちょっと高価だから決心がつきませんでしたが、最近値段が下がってきたのと、不要になればヤフオクなどで売れますから、物は試しということで購入しました。
※Oculus Goは価格改定されて5,000円ほど安くなりました。2020年3月現在、32GB版だと20,000円ほどで購入できます。
Oculus Goのレビューというか、使用感というか、そんな感じの感想はネットで読めますし、書いてあることはだいたい一緒なので、そんなに過度な期待もしていなかったけど、自身が想像していたよりも良いものでした。
VRヘッドマウントディスプレイに興味があるのなら、買って損はないと思います。
すごいです。
世界観が変わります。
これは、経験した人にしか分からないと思います。
現状でこれだけの臨場感、没入感があるのなら、2~3年後は更にすごいことになりそうです。
Oculus Goの概要ですが、簡単にいうと「単体で動作するVRヘッドマウントディスプレイ」です。
VRヘッドマウントディスプレイはいくつか種類があり、3DoFや6DoFといわれますが、3DoFは左右、上下、傾きを検知し、6DoFは左右、上下、傾き、前後移動、左右移動、上下移動を検知します。
3DoFはその場から動くことができず、映像だけ。
6DoFは移動ができます。
Oculus Go は3DoFです。
ということで、映像を視聴するなら3DoFのOculus Goで問題ありません。
ゲームをするなら6DoFタイプになります。
6DoFタイプのVRヘッドマウントディスプレイは高価なのでいまのところ購入の予定はありません。
遊びたいゲームがあって、VRヘッドマウントディスプレイの値段が下がれば検討するかもしれません。
もし購入するとしたらOculus questか、その後継を買います。
Oculus Goに話を戻して――セットアップ時にスマートフォンが必要ですが、セットアップ後は単体で動きます。
Oculus GoはWi-Fi環境がないと楽しめないです。
セットアップについては割愛します。
ほかのところで調べてください。
難しいものではないです。
ちなみに、セットアップ中、外国製アプリにありがちな、よく分からないエラーは発生しました。
メールアドレスを入力して「次へ」を押しても次に行かないというよく分からないエラーでした。
メールアドレスの入力間違いではないです。メールアドレスを変えても同じエラーが出ました。
「次へ」を定期的に押していたらいつの間にか次に進みました。意味がわかりません。
あと使用中に、時々Wi-Fiを拾わないことがありました。再起動で治ります。
VRゴーグルが普及するかどうかは、正直微妙なところなのかなと思います。
コンテンツに、面白いもの、感動できるものであるのは確かです。
けど、必要なものではない……とも感じます。
技術が進んで、コンタクトレンズ型みたいなものがでると、VRではなくARになりそうですが、また変わってくるのかもしれません。
Oculus Goのバッテリー
Oculus Goはバッテリーがすぐになくなります。
電力使用が多いとは思えないのでバッテリーが小型なのだと思います。
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