ChatGPTは嘘をつく

カツ丼
 ChatGPT(3.5)にカツ丼についてのエッセイを1000文字縛りで書いてもらいました。

ここから。
「カツ丼とは、日本の代表的な丼物の一つであり、ご飯の上に豚カツを乗せ、甘辛いタレで煮込んだ料理です。カツ丼は、丼物の中でも特に人気があり、日本国内はもちろん、海外でも愛されるメニューの一つです。

カツ丼の起源は、明治時代に神田の料理屋「ますや」で始まったと言われています。当時は、「カツ飯」と呼ばれていましたが、徐々に「カツ丼」と呼ばれるようになりました。カツ丼は、忙しい日々を送る労働者たちの間で広がり、今では庶民的な食べ物として定着しています。

カツ丼の魅力は、そのシンプルな味わいにあります。豚カツのジューシーな肉汁と、甘辛いタレがご飯に染み込み、食欲をそそります。また、カツ丼は食べやすく、ボリュームもあるため、ランチや夕食のメニューとして重宝されています。一口食べるだけで、食べる人の満足感が高まります。

さらに、カツ丼は栄養バランスも良く、身体に必要な栄養素が含まれています。豚肉には、タンパク質やビタミンB群、鉄分などが豊富に含まれており、ご飯には炭水化物が豊富に含まれています。このように、カツ丼は栄養価が高く、身体に優しい食事と言えます。

また、カツ丼は自宅でも手軽に作れるため、多くの人に親しまれています。材料も豚肉、玉ねぎ、卵、ご飯、タレなどが必要で、手頃な価格で手に入るため、経済的な食事としてもおすすめです。

ただし、カツ丼は油っこく、カロリーも高いため、食べ過ぎには注意が必要です。また、カツ丼には脂質が多く含まれているため、食べ過ぎると肥満や生活習慣病のリスクが高まる可能性があります。適度な量で楽しみましょう。

以上のように、カツ」
ここまで。

 カツ丼の説明文になりました。これはエッセイなのかどうか。随筆という意味では、説明文もエッセイのひとつといえるかもしれませんが。
 カツ丼の起源が「明治時代に神田の料理屋「ますや」で」とありますが調べてみるとそのようなソースは見当たりませんでした。
 このように間違った情報を平然と出力します。
 4.0だとだいぶ違うようですが。

 次に「カツ丼の思い出話を創作してください」とリクエストしました。

ここから
「私が初めてカツ丼を食べたのは、学生時代にバイト先の先輩と一緒に行った居酒屋でした。当時、私はまだカツ丼を知らず、何を注文すればいいか迷っていました。そんな時、先輩が「カツ丼を食べる?」と聞いてくれました。初めての食べ物に興味津々だった私は、「はい、お願いします!」と即答しました。

しばらくすると、店員さんがカウンターに出てきて、カツ丼を持ってきてくれました。豚カツがご飯の上に乗っていて、黄色い卵がとろりとかかっていました。甘辛い香りが鼻をくすぐり、食欲をそそりました。

私はすぐにスプーンを手に取り、豚カツと卵を一緒に食べるという先輩の食べ方を真似してみました。すると、豚カツのジューシーな肉汁と甘辛いタレがご飯に染み込んで、口の中でとろけていきました。初めてのカツ丼の味は、まるで天国にいるかのようでした。

それ以来、私はカツ丼の虜になり、学生時代には何度も居酒屋でカツ丼を食べました。そして、就職してからも、ランチにカツ丼を食べることが多くなりました。カツ丼を食べるたびに、あの初めての味を思い出し、幸せな気持ちになります。

今でも、カツ丼は私の大好物です。カツ丼を食べると、あの初めての味と思い出が蘇ってくるのです。そして、いつか自分でカツ丼を作ってみたいと思っています。自分で作ったカツ丼が、どんな味になるのか楽しみです。」
ここまで。

 素人風の文章が出力されました。
 条件付けで、たとえば村上春樹風とか、特定の小説家の文体にすることも可能なはず。

 プログラムのコードも書けるようです。

 平気で間違った情報を出力するので、そこは注意する必要はあるし、まだ改良点はあるもののうまく使いこなせると、相当便利です。
 音声対応になるのも時間の問題だと思います。
 いつかは分からないけど、やがては個人ごとにカスタマイズされたAIが小さな端末(スマホやスマートウォッチなど)に搭載されるようになって、今のスマホのような必需品になるのかなと思います。スタンドアローンは難しいとは思いますが。

コメント

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