アドレスV125(K7)でウイリーは可能か


 アドレスV125でウイリーできるか。
 コツはいるけど、フロントアップならできました。
 停止状態から、アクセル全開にしても、普通は前輪が上がることはありません。
 後ろブレーキをかけつつ、アクセルをひねってエンジンの回転数を上げて、ブレーキ解除とアクセルを開ける動作を同時にやれば、ウイリー状態に持っていくことはできると思います。

 左折するときなどは気をつけたほうがいいです。
 車体が傾いているときのほうが、浮きやすいです。
 曲がって、アクセルを開けたらフロントが、わずかですが、上がったことは何度か経験があります。

初期型(K5)なら可能かもしれない

 K5は、停止状態からのアクセル全開(いわゆるシグナルダッシュ)でフロントが浮き上がる個体もあるようです。
 自分は乗ったことはないので分からないですが、間近でエンジン音を聞いたことがあります。
 野太かった。
 マフラーを変えているのかと思って確認したらノーマルでした。
 個体差もあるでしょうが、アイドリングからしてすでに別物です。
 なのでK5なら信号スタートでフロントアップしても驚かないです。
 K5は発売からおよそ10年経ちますから、徐々に数も減ってきていると思います。

原付2種スクーターの寿命

 原2スクーターの寿命は調べたことがありますが、答は「特にない」ということでした。
 しっかりとメンテさえすれば、10万キロ以上は余裕で乗れるようです。
 エンジン関係の致命的な故障が発生したときが、乗り換え時なのかもしれません。
 私のアドレスV125は2007年購入で、いま(2015/02/28)は3万9000キロです。

 命を預けている乗り物ですから、それに10万キロも乗るのはどうなのかな、という気もしますが、じゃあ何万キロならいいんだ? ということですが、数字を出すのは難しいです。
 とりあえずメンテナンスはしっかりやっていこうと思います。
 整備記録については以下のエントリーをご覧ください。
原付二種スクーター(アドレスV125)の7年間の整備記録

コメント