海外ドラマ「Dr. HOUSE」(ドクター・ハウス)感想


「Dr. HOUSE」は医療ドラマです。
 シーズン1~3は、普通の海外ドラマだけど、シーズン4ぐらいから面白くなります。
 最初のシーズンは、本当によくあるタイプの海外ドラマ。
 1話完結型で、難病を発症した患者が運ばれてきて、最初の診断はたいてい間違っていて、試行錯誤しつつ、最後はハウスが真実を突き止めて患者は助かる(時々失敗する)。
 途中から、ハウスの個人的な問題が浮き彫りになってくるのが面白いです。
 偏屈で、意地悪で、それでいて医師としての腕は確かで……という人物設定はクセはあるけど、フィクションの人物としては魅力的です。

「Dr. HOUSE」は全8シーズン、Amazonプライム対応しています(2017年2月現在)。
 プライムに加入していて、面白い海外ドラマを探しているなら「Dr. HOUSE」はお勧めです。
 シーズン3まで頭を空っぽにして見続けて、ハウスという人物にある程度共感を覚えることができたら……ハマる可能性は高いです。

「Dr.house」は、一見すると1話完結型の医療ミステリー。
 しかし内実は、医師ハウスの内面を容赦なく描写するドラマです。
 
 海外ドラマだと「デクスター」が好きだけど、同じぐらいこの「Dr. HOUSE」も好きです。
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