いま絵の練習をしていて、スキャナが欲しいと考えていました。
スマホのカメラで絵を撮ると線が歪みます。
フラットタイプのスキャナは場所をとるし、欲しいけど今じゃなくてもいいし、それほど安いものでもないから、いっそオークションとかで中古を買おうかどうしようか……と迷っていましたが、アマゾンを眺めていて、ハンディスキャナというものが目にとまりました。
ハンディスキャナは場所もとらず、価格も安いです。
フラットタイプの新品がおよそ1万円としたら、ハンディスキャナはその3分の1ぐらいで購入できます。
フラットタイプに比べると、スキャンできる範囲が狭いようですが、価格の安さにつられて購入しました。
保存には、マイクロSDカードが必要です。
KS-H500を使ってみた感想ですが「値段の割には、思ったよりもしっかりしている」
というか、スキャナは、10年ぐらい前にフラットタイプを使ったことがありますが、それ以来ですから、比べる対象が少なすぎて、KS-H500の位置づけについては「なんともいえない」というのが正直なところ。
想像通りといえばそうです。
性能にはほぼ満足しています。
アマゾンのレビューでは、書籍のスキャンには使えないから星一つというのがありましたが、いや、書籍用のスキャナではないですこれは。
はがきとか、ちょっとしたレジュメとかをスキャンするのがメインの用途だと思います。
KS-H500ですが、実用的には、スキャンの範囲が狭いのは残念な点でした。
12センチぐらいの幅しか読み取れません。
解像度は600dpiなので充分です。
スキャンするとき、時々ですが、線が歪みます。ハンディスキャナなので仕方がない部分でしょうか。
あと、これはもしかすると欠陥品なのかもしれませんが、スキャンした画像に線が入る場合があります。
スキャンの仕方が悪い可能性もありますが。
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