LGBT問題と日本

 LGBT問題に関してよく耳にします。
 当人にとっては切実なのかもしれませんが、個人的にはあまり興味がないです。
 LGBT法案に関しては反対です(性犯罪が増えるはず)。

 差別に関しては、あるのだろうと想像しますが、やっぱり特に興味がないです。
 日本は家族主義の国なので、身内には過干渉の傾向が強い点も考慮しないといけないと思います。つまり、自分の家族内では認めない、特に自分の子だったら嫌だ、という人はまあ多いのかなと思います。これは当たり前で、生物である以上、遺伝子を残すのは最重要なので、それが出来ない、もしくは可能性が低くなるのであれば、拒否反応を示すのは普通のことです。
 他人の生き方には積極的には関わらない、関わる理由もないから、自分の家族以外が同性愛者でも、特に何も言わない人が多い(と思う)。同性愛者はこの街から出て行け、絶対に許さない、存在を認めない、なんて主張する人は、中にはいるかもしれないけど、見たことも聞いたこともないです。 

 日本はLGBT問題に関して諸外国と比べて遅れてる、という言説もよく耳にします。
 遅れているのかどうか自分には分かりません。

 しかし、日本はLGBT問題に寛容なのでは、とは感じます。
 それはなぜか。
 日本では、タレント、芸能人で、お姉キャラはたくさんいます。
 日本以外ではどうなのか。詳しい人がいたら教えて欲しいです。
 まさかお姉タレントが日本以外ではゼロということはないと思うけど、あまり聞いたことはないです。

 日本がLGBT問題に対してそう厳しくないのは、文化や宗教などの影響もあると思います。
 キリスト教だと基本的に同性愛は指弾の対象となることが多いです
 これをもってしてキリスト教圏の国が遅れている、ともいえません。宗教や歴史、文化の問題です。

 LGBT問題に限らず、何かしらの話題で反証するときに個別の事例を持ち出す人がいますが、全くの目くらましであり意味がないです。
 個別の事例を持ち出したら何にでも物言いをすることは可能です。

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