キーボードを購入「Logicool ロジクール 耐水 静音設計 K120」の感想 


 パソコンのキーボードを買い換えました。
 購入したのは、ロジクールの「K120」です。
「サンワサプライ USBキーボード SKB-L1UBK」からの買い換えです。

 買い換えの理由は、SKB-L1UBKのスペースキーが固着というか、押したときに引っかかりを感じるようになったからです。キーを取り外して調べてみたけどなにが悪いのか分かりませんでした。
 使えないことはないけど、安いものなので、買い換えることにしました。
 
「K120」のファーストインプレッションですが――良いです。good!
 なにが良いか? 値段の割に、チープさがありません(さすがに高級感はない)。
「SKB-L1UBK」は安っぽさが全体的に漂っていて、いかにもな最低クラスのキーボードという感じでしたが「K120」は明らかにそれより上の階層に存在する製品と思います。

 ▲「K120」のキータッチは浅め。
 配置については普通のキーボードなので特筆点はないです。
「SKB-L1UBK」に比べると「K120」はスペースキーの長さが短いです。
 最初は打ち間違いがあるかと思ったけど、ほとんどありません。絶妙な設計なのかもしれません。

 ▲「K120」は静音設計となっていますが、どこが静音なのかはよく分からないです。
「SKB-L1UBK」よりは静音だとは思いますが、一般的な「静音」で連想するような静かさではないです。
 タイピングするとそれなりに音が出ます。

 静音については疑問点はありますが、キーボードに特にこだわりがないなら「K120」はお勧めできます。
 3年保証というのも嬉しい点です。

 追記。
 以前は、タイピングする機会が多かったので、キーボードはマイクロソフトのハの字型タイプを使用していました。

 ハの字型キーボードは確かにタイピングしやすくて重宝してたけど、ノートパソコンを使ったりするときはキーの配置が違うので思い通り打てずストレスを感じたりしました。
 ノートパソコンにSculpt Ergonomic Keyboardを接続して使うこともできますが、それはばかばかしいです。

 普通のキーボードに戻った理由は、以前と比べてタイピングする機会が減ったのと、ノートパソコンでもタイピングしたかったからです。
 ハの字型キーボードは15年ぐらいは使ったので、普通のキーボードに戻れるか心配だったけど、数日で慣れました。
 普通のキーボードのほうが汎用性が高くて、買い換えも容易だし、値段も手頃で、サイズもちょうど良く、いいことづくめでした。

 家の中で腰を落ち着けて、延々とタイピングする人なら、ハの字型キーボードも良いかもしれません。

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