映画「127時間」感想

 Amazonビデオで「127時間」を視聴しました。

 1人の若い男性がトレッキング中に谷に滑落して、右手が、落ちてきた岩に挟まってしまうお話。
 以前、視聴したことがあります。
 たぶんレンタルビデオだったと思います。
 なので今回は2度目の視聴。

 事実を元にしたドキュメンタリー映画に分類されます。

 怪我をしたことがある人にとっては真に迫るかなと思います。

 Amazonのレビューで、映画にするような内容ではない、テレビの特番で充分、というものがあって、確かに映画のテーマとしては少し弱いです。

 所詮、他人事といったら冷たいですが。
 もちろん自分の身に起こったことであれば大事件ではあります。

 主人公は間抜けなのか? 全然そんなことはないです。
 誰しも、こういうミスはするもの。
 なまじ体力や運動神経があるからの事故ともいえます。

 感情移入すると、強い痛みを感じることのできる映画です。
 健康って素晴らしい。

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