博多駅前の道路陥没事故について

博多駅(2015)
 博多駅前の道路が陥没した件ですが、事故から1週間で復帰したとのことですが、そんなに意外だとは思わないです。
 妥当なところです。
 地下鉄工事を行っているところの上の道路が陥没したので、そもそも大規模な組織が展開されている場所です。

 もう何年も前からあそこら辺は延伸工事をしています。
 道路の3分の1、場所によっては半分ぐらいを潰して工事を行っています。
 夜間はどうか分かりませんが、昼間は誘導のための警備員の姿も多いです。

 元々組織が展開されていたから初動が早かったのだと思います(それでも現場の判断は素晴らしかった)。
 陥没後の復旧も、博多駅の目の前なので、場所が良かったのかもしれません。
 地下鉄の延伸工事をするための能力を復旧に全振りした(と思われる)のだから、復帰が早かったのだと思います。

 もし地下鉄工事を行っていないところが陥没したら、もっと時間がかかったと思います。
 作業員を集めて、組織を作ることから始めないといけないので。

 ちなみに、あそこの道路が使えなくても、特に問題ないと思います。
 不便と言えば不便だけど、四方に道は通っているので、迂回もしやすいです。

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