自分の職業は何か、改めて考えてみる

 私は個人事業主です。
 税務署に開業届を出して、確定申告もしています(青色)。

 主な仕事は……いろいろと手を出しすぎて「自分でもよく分からない」というのが正直なところです。
 時々「お仕事は何をしているのか」なんて聞かれることもありますが、そんな時にしどろもどろになると怪しいので、相手に合わせて「インターネット関係の仕事です」や「デジタルコンテンツの制作です」などと答えています。

 マンションの賃貸契約の際、職業を申告する必要があります。
 職業が不透明だと、入居審査はまず通らないと思います。
 賃貸契約などはサラリーマンや公務員が最強だと感じました。
 自営業者は無職に近い扱いのようです。
 自営業者なら借りるのではなく買うのがスマートなのではとも感じました。
 いずれ、中古のマンションでも購入しようと思います。

 それは良いとして、賃貸マンションを探しているときに、不動産屋さんに聞いてみました。
「まあいろいろとやっていますが、自分の職業って、不動産屋さんからみると何になりますか?」
 担当の人は「うーん」と頭を抱えて、しばらく黙り込み、そして口を開いてこう言いました。
「……クリエイターだと思います」

 なるほど。
 自分はクリエイターなのか。

 クリエイターの定義としては、以下のものが当たるようです。
 創作家、制作者、作家(小説家、漫画家)、著作家、芸術家、作詞家、作曲家などの楽曲制作者、テレビドラマなどの企画原案者。

 人から職業を聞かれたら、次からは、相手次第だけど「クリエイターです」と答えることにします。
 当たり障りのないところでは「インターネット関係の仕事です」というのが無難とも思います。

 ちなみに、アフィリエイターではないです。
 アフィリエイターの仕事はクリエイターとは呼びません。
 アフィリエイターだと、ウェブ制作関連になると思います。

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