放送大学の面接授業初体験

 放送大学の面接授業(スクーリング)に出席しました。
 土曜日と日曜日の2日間です。
 放送大学教授・隈部先生の「数学の言葉」という授業でした。
 難易度は高めと思いました。
「数学の言葉」というタイトルで「予備知識はなくてもよい」とのことだったので、数学に関わる用語、または数学の成り立ちとか、歴史的な話なのかな、と思っていました。
 実際は、数学の論理についての解説がメインでした。
 命題論理と述語論理というもの。

 定員は60名でした。
 出席はどうやって取るんだろうと思っていたら、教室の前に名簿があって、授業開始前に名簿に名前を記入する形式でした。
 名簿を確認した限り57名。
 1割、5~6名前後は名前の覧に何も書いていなかったので欠席だったのだと思います。

 授業は1コマはおよそ1時間半(85分)で、1日に4コマ、2日間合計で8コマです。
 欠席は2コマまでならOKとのことでした。
 それ以上の欠席は、たとえ忌引きの場合でも認められないとのこと。
 ちなみに単位については、2日間で6コマ以上の授業に出席し、2日目の最後にレポート(感想文)を提出すれば認めます、とのこと。面接授業は1単位です。

 以下が時間割です。
第1時限 10:00~11:25
第2時限 11:35~13:00
第3時限 13:50~15:15
第4時限 15:25~16:50
 お昼休みが13時からで、少し遅いです。

 放送大学の福岡学習センターは、九州大学筑紫キャンパス内にあり、土曜日は同キャンパス内の学食「ぞんね」が営業しているので、そちらで食べることも可能でしたが、混むだろうと考えて、お弁当を持参しました。
 周りを確認すると、学食に食べにいく人もちらほらといたようですが、全体の半数以上は教室内で食べていたように思います。
 家からお弁当を持参した人は、詳細に調べたわけではないので確かなことはわかりませんが、あまり多くはなかったです。
 コンビニで買ってきたお弁当やおにぎり、もしくはパンを食べている人が多かったです。
 たまたま自分の周りがそんな感じだっただけかもしれません。

 面接授業では、お弁当持参が良いと思います。
 教室内でお弁当を食べることができます。
 学習センターによっては、教室内で飲食不可もあるかもしれませんが、福岡学習センターは教室内で飲食可でした。
 授業中の水分補給については、先生によって違うようですが、隈部先生はOKでした。
 昼食を学食で食べるのも面白そうではありますけど。
 九大の筑紫キャンパスの学食、味については、食べたことはありませんが、食べた人の感想は「美味しいのもあるし、そうでないのもある」ということでした。

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