店舗型のお店を狙う詐欺の手口
飲食店にかかってくる詐欺電話の手口の紹介です。
飲食店に限らず、店舗型のお店ならかかってくる可能性は高いです。
詳細は分からないけど、繁華街のお店はかかってきやすいのかもしれません。
ある日の昼過ぎ、お店の電話が鳴って自分が取りました。
すると女性の声で「家賃の振込先が変わりました」とのこと。
「そうですか」とは答えましたが、うちはとある会社の一部署が経営しているお店ですから、経理関係の大半は本社で処理しています。
なので家賃の支払いもそちらでやっているので、店舗にかかってくるのは変な話です。
ちょっとその女性と話をしてみましたが、どうやらアルバイトのようでした。
詐欺の主犯なのか共犯なのか、それとも何も知らないアルバイトだったのかは分かりませんが、私は「家賃の件は伝えておきます」と言って電話を切りました。
店長に報告すると「それは詐欺だろうね」とのことでした。
繁華街などのテナントで入っている飲食関係のお店、または飲み屋などのスナックに手当たり次第に電話をしているのだと思います。
オレオレ詐欺の派生形ともいえるかもしれません。
100件電話して、1件でもひっかかればいいや、ぐらいの感じだと思います。
手口としては古くからあるみたいで、しかも色々と巧妙化しているので、変な電話には注意したほうがいいです。
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