久々に日清の「どん兵衛」を食べてみた感想

 いつだったか忘れたけど、どん兵衛は麺が変わって、生っぽくなっていて、周りの評価は不評だった記憶があります。

 うどんのカップ麺は、安っぽさも魅力だと思うので、生麺に近づけるのは冒険だと思います。
 その頃のどん兵衛は価格も安いわけではなく、自然とお買い物リストから外れました。
 うどんのカップ麺といえば自分の中では「赤いきつね」です。

 ところでスーパーマーケットに行くと、日清のどん兵衛が安売りしていたので久しぶりに買ってみました。
日清どん兵衛
 ▲蓋をあけると、なんと七味が付属していました。
 昔のどん兵衛には七味はついてなかったはず。

 お湯を入れて5分待ちます。
どん兵衛
 麺は……昔に戻ってるような気がしました。
 昔に戻っているとは言い過ぎかもしれませんが、少なくとも生っぽくはなかったです。
 インスタントの麺です。
 縮れはあまりないです。

 五十歩百歩の違いではあるけど、赤いきつねより美味いかもと思いました。
 ネギが、赤いきつねの場合、あまり美味しくありません。
 どん兵衛のネギは、昔と製法が違っているっぽいです。
 臭みがなくて、生ネギには劣るけど、それなりに美味いと感じました。

 赤いきつねとどん兵衛はどちらが美味いか。
 食べ比べたわけじゃないから、それは分かりません。

 あくまで個人的な考えというか感想ですが、赤いきつねは、昔から味が変わっていない気がする。
 どん兵衛は、味や食感が変わったけど、最近(2016)はまた昔に戻っている気がする(完全に昔の通りじゃないけど)。

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