パソコン用のスピーカー色々
パソコンは自作しているので、スピーカーも自分で選ぶ必要があり、色々といままで使ってきました。
オーディオマニアの人からみらた失笑レベルでしょうし、特にこだわりはありませんので、初心者向けのパソコン用のスピーカー選びと考えていただいても結構です。
使ったことのあるメーカーをざっとですが、以下に記します。
JBL ジェービーエル
BOSE ボーズ
ONKYO オンキヨー
logicool ロジクール
creativemedia クリエイティブメディア
※順不同
いま使っているのはロジクールのZ120
結論からいうといま使っているスピーカーは、ロジクールのZ120BWです。
価格は1500円ほど。
コストパフォーマンスは抜群です。
1万円クラスのスピーカーと同等の聞こえ方がします。
人によって感じ方は様々なので、あくまで個人的には、ということです。
あまり音にこだわりがなければ、ロジクールのZ120BWを使っておけば問題ありません。
各メーカーのスピーカーのレビューを書いてみたいと思います。
あくまで個人的主観です。
JBLから。
製品名はCAS-33。
調べてみましたが、販売終了のようです。
価格は3万円ほど。
価格相応の音と思います。
1500円のZ120と比べると、CAS-33のほうがあらゆる点で勝っています。
けど、価格はおよそ20倍ですが、性能は……1.7倍……頑張っても2倍……ぐらい。
ま、なにをもって性能とするか、という部分は難しいけど、とにかく20倍の差はありません。
JBLは玄人向けというか、コンサートやスタジオの音響でよく使われていますから、音は間違いないはずです。
そういう意味では価格もそんなに高くないし、音楽好きなら、選んでもいいとは思います。
▲これが気になっていて、つぎに買おうと考えています。
価格は5000円ぐらい。
この製品はレビューの評価も高いです。
追記(2015/01/05)
PEBBLES(ペブルス)、買いました。
感想については、以下のエントリーをご覧ください。
・PCスピーカ「JBL PEBBLES」を購入する。ロジクールのZ120との比較など
▲続いてオンキヨー。
オンキヨーが好きな人は申し訳ないけど自分には合いませんでした。
悪くはないけど、良い部分が分からなかった……
ちなみにサウンドカードはcreativeのサウンドブラスターシリーズをつかっています。
オンキヨーのサウンドカードを使ったこともあるけどスピーカーと同じでいまいち良さが分からず……
とはいっても、オンキヨーはGX-77Mしか使ったことがないので実はよく分からないです。
たまたま合わなかったのかもしれません。
▲クリエイティブメディアのスピーカーは、サウンドカードも同メーカーのものをつかっているので長らく使用していました。
かつては5.1チャンネルのスピーカーを使っていまして、名前は忘れましたが、価格は当時3万円ぐらいした記憶があります。
▲ずいぶんと安くなりました。
デザインもスタイリッシュ。
自分が使っていたのはGigaWorks T20の初代です。
価格は1万円程度。
性能は価格以上でした。
1500円のZ120と同程度、と言ってしまうと身も蓋もないですが。
最後はBOSEのパソコン用スピーカーです。
BOSEは好きなメーカーです。
高級志向のようでいて、その実、庶民にも手が出せるような価格帯(パソコン用スピーカーは)です。
特徴としては、低音が効いています。
▲Companion3の初代です。
価格は2万円後半だったと思います。
個体差かもしれませんが、ノイズが若干ありました。
音楽を聴いているときは気になりませんが、音が消えるとジーとかすかに聞こえていました。
Companion3の良さに感銘を受けたので、ちょっと高級なタイプを購入しました。
Companion5です。
接続がUSBで、サウンドカード経由ではなかったので、音質が、悪くはないけど、価格が5万円ほどしますから、それを考えると微妙かなと。
作りはしっかりしているし、高級感もあります。
Companion5の前だったかあとだったかは忘れましたが、M3を使っていた時期もあります。
リンク先はM2ですが、画像はM3です。
M2はM3の廉価版的な位置づけのようです。
性能的には、それほど大きな差はないと思います。
聞き比べたことはないから分からないですが。
ところでM3、価格は5万円です。
作りは高級感あるし、音は、コンパクトな割にはいいです。
ここが重要で、コンパクトな割には音がいい、というのがM3(もしくはM2)の立ち位置かと思います。
音楽が好きで、お金があって、高級志向なら、M3(もしくはM2)を選んでもいいのかな、という気はしますが、コストパフォーマンスを考えると1500円のZ120が、少なくとも自分にとっては最適な選択でした。
コメント
ひょっとして糞耳?
JBL CAS-33で辿り着きました。
低域過大、以下リンクの処置をして愛用に至りました。
音源レベル設定がYouTubeの様に可変の場合は100%に設定し下流側CSA-33 で出音調整すると生きた良い音色が得られます。
JBL CSA-33 低域過大対策
https://ameblo.jp/amb-0175/entry-12679552976.html
有益な情報ありがとうございます!