クラウドソーシングは色々ありますが「ランサーズ」と「クラウドワークス」を比べると、自分の環境だと「クラウドワークス」のほうが利用しやすかったです。
・ランサーズ
・クラウドワークス
どちらがいいかは人によって変わると思います。
元々は「ランサーズ」を使用していましたが、サポートが期待以下だったので「クラウドワークス」に乗り換えました。
ランサーズが駄目だと思う理由は以下の通り。
理由1。
ランサーズのサポートがランサーズのシステムを理解してない。
おかげで何度も質問するはめになり、最終的に返ってきた答えによると、最初の質問にサポートが間違った回答を返していた。
それについての説明も謝罪もなし(おそらく質問の履歴を参照していないと思われる)。
理由2。
これは上記とは別のことです。
ランサーズのシステムの不備で、クライアント側ができない仕様になっていることをサポートに頼んだらテンプレートメールを返してきた。
テンプレートメールはよいとして、その後、更に問い合わせを行うと、サポートは、ランサーの提案が仕事の案件を満たしているため、クライアントの意向には添えません的なメールを送ってきました。
これは決定的でした。なぜなら、この「案件を満たしている」がサポートの勘違いだったからです。
それを説明したところ「確認が至らず申し訳ありません」とのメールが届き、こちらの要求が通りました。
ランサーズのサポートは低質です。
手間が1で済むところをサポートの質が低いせいで、3も4もかかりました。
クラウドワークスの良いところ
さてクラウドワークスですが、システム上の使い勝手は、クラウドワークスのほうが便利だったけど、ランサーズと比べて、それほど大きな差ではありませんでした。
サポートの質は、総合的にはクラウドワークスのほうが上でした。
少なくともクラウドワークスのほうが親身のある対応です。
しかしサポートのレスポンスは、ランサーズのほうが圧倒的に早いです。
クラウドワークスのサポートは、返事がくるまで2日ほどかかりました。
ランサーズの場合、回答は早くて2時間ぐらい、どんなに待たされても1日程度です。
ランサーズはたいてい半日ぐらいで回答がありますから、レスポンスという意味ではランサーズのほうが圧倒的に早いです。
システム面では、クラウドワークスのほうが洗練されていると感じました。
以上から、自分の環境だと、クラウドワークスのほうが使い勝手は良いです。
ランサーズは、システムが使いづらくて、サポートの質が低いです。けれども業界ではトップクラスなので、業務を第一と考えると、無下にできない部分もあるのかな……と思います。
案件に応じて使い分けるのがスマートです。
しばらく自分はランサーズは使うつもりはありませんが。
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