ノートパソコン「LIFEBOOK P772/F」のHDDをSSDに交換しました。
使用したSSDはCrucialの「CT120BX500SSD1Z」
容量は120GBです。
換装の手順ですが、ノートパソコンにSSDをつなげて、HDDのクローンを作成します。
クローンを作成した後、ノートパソコンからHDDを取り出し、SSDを取り付けます。
電源を入れて、無事に起動するか確かめて、起動すれば成功。エラーが出れば失敗です。
状況が許すなら、OSはクリーンインストールのほうがいいと思います。
Windows10は、MSのサイトからダウンロード可能です。
認証は、Windows7以降のプロダクトキーがあれば通るそうです。
※自分で確認したわけではないから、実際のところは分かりません。
自分的にはクローンを作成したほうが手っ取り早かったのでクリーンインストールは最後の手段として残すことにします。
クローン作成に使用したソフトは「EaseUS Todo Backup Free」です。
・EaseUS Todo Backup Free日本語公式ページ
SSDにクローンを作成して(30分ほどかかりました)、ドライブを換装するためにパソコンの電源を切ったところ……なんとWindowsの更新が始まりました。
更新して、電源を切り、バッテリーを外して、HDDとSSDを交換して、電源オン!
エラーが出て起動しません。
青背景で「問題が発生したので再起動します」という文字が出ました。
延々と再起動を繰り返すばかりで、OSが起動する気配はありませんでした。
ダメ元で、もう一度HDDを装着して、再度SSDにクローンを作成しました。
もし同じエラーが出るなら、どうにかしてクリーンインストールしようと考えました。
もしくは、Linuxでも入れるか。
期待していなかったけど…2回目は無事にOSが立ち上がりました。
たぶんですが、Windowsの自動更新のエラーだったようです。
SSDに換装の結果どうなったか
HDDのときは、起動まで1分近くかかっていました。
SSDだと20秒でOSが立ち上がり、ブラウザが起動するまで40秒かかりませんでした。
さすがに早いです。
音もありません。
ゼロスピンドルになりました。
快適です。
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