▲若杉楽園キャンプ場。
アドレスV125のバッテリー交換要領
前回のエントリーは以下のリンクをご覧ください。
・納車7年目のアドレスV125(K7)のバッテリーが弱る
バイクのバッテリーの交換は難しい作業ではありませんが、手順を間違えると火災や爆発などの危険があります。
作業時はキーをオフの位置にしてください。
バイク屋さんで交換するのが確実です(そのぶん、高価になりますが)。
追記
バイク屋さんにアドレスV125のバッテリー交換の費用を尋ねたところ、14800円とのことです。
安心、かつ長く使える、ということなら、バイク屋さんで交換したほうがよいかもしれません。
けど価格差は大きいです。
互換バッテリーは、たとえば半年で駄目になる可能性もあります。
自分は、外れに当たったことはなく、互換バッテリーでも5年は保ちました。
早速バッテリーが届く
早速バッテリーが届いたので交換しました。
購入はアマゾンのマーケットプレイスです。
・バイクバッテリーCTX7A-BS(YTX7A-BS)
型番は CTX7A-BS(YTX7A-BS) です。
バッテリーの初期充電について
初期充電をしたほうがいいけど(寿命が延びる)そのままでも使えます、とのこと。
充電器は持ってないので、そのまま繋げます。
充電器はそれほど高価なものではないので購入してもいいのですが今回は見送ります。
バイク屋さんで充電してもらう選択肢もありますが、時間もかかるし、バイク屋さんで購入したものではないので迷惑かと思って遠慮しました。
▲アドレスV125のバッテリーは足下のところにあります。
六角レンチをつかってカバーを開けます。
▲結構よごれています。
右下に、なにやら変な器具があります。
トリックスター『PPS(パワーパルスシステム) スクーター Ver』でした。
電装系のチューニングパーツです。
PPS(パワーパルスシステム)
▲いつ取り付けかな、と記憶をたぐるも思い出せません。
前回、5年ほど前に自分でバッテリー交換したときにはすでに取り付けてあったので、その前ということになります。
オークションで安かったので落札した記憶があります。メールの履歴を調べたところ、2007年10月でした。
同年の5月にアドレスV25を購入しています。
『PPS(パワーパルスシステム) スクーター Ver』の値段は1万円ぐらいです。
オークションだと、半額以下で買える場合もあるはず。
本当は125㏄以上のビッグスクーター用だけど、実害はないだろうからアドレスV125に取り付けています。
PPSの効果ですが、ネット上での評判はよいです。
個体差もあるはずですが、私も、悪くないと思います。
アイドリングが安定しました。
PPSの装着前は時々エンストが発生していたけど、装着後は安定しています。
トルクアップする、速度が増した、マフラーの音質が変わる、など色々とあるようですが、自分はそこまで大きな変化は感じませんでした。
けど、取り外そうとは思いません。
なので、効果はあるのだと思います。
アドレスV125の古いバッテリーを取り出す
▲古いバッテリーを取り出します。
5年間もお仕事してくれてありがとう。
バッテリーを外すときは、マイナスからです。
アドレスV125に新しいバッテリーを装着
▲新しいバッテリーをはめ込みます。
固定する器具などはありません。
ちょうど収まる感じなので、とくに問題はないです。
バッテリーをつけるときは、プラスからです。
PPSも取り付けます。
カバーをはめるまえに、接続を再確認します。
よし、だいじょうぶ。
※バッテリーの端子はネジで締めますが、バッテリーを取り付ける前に、ネジとナットはあらかじめバッテリーの取り付け端子のところにはめておいたほうがいいです。そのあとバッテリーを車体に取り付けて、ネジを緩めて、その隙間に端子をはめます。もしくは、ナットの下にティッシュなどを噛ませておいて、あとからネジを締めることもできます。ティッシュは回収します。
基本的には、最初にナットとボルトをバッテリーに取り付けるのがスマートです。アマゾンレビューで、取り付けた後にボルト(ナット)が届かないと書いている人が多いですが、おそらく最初にナットとボルトを締めてないのだと思います。
バッテリーに付属の説明書によれば、取り付けて最初のエンジン始動はキックが推奨ですが、あえてセルを使ってみました。
一発でエンジンは始動しました。
所要時間はゆっくり作業しておよそ10分間でした。
アドレスV125のバッテリー交換については以上です。
バッテリーの初期充電
充電のため、ちょっと遠出して、若杉山の若杉楽園キャンプ場まで行ってきました。
プチツーリングです。
ツーリングなんて普段まったくしないので、なんだか新鮮な気持ちです。
10月の終わりで、暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い季候でした。
キャンプ場の近くに『大和の森遊歩道』というのがあって、ついでなので軽くウォーキングをしてきました。
長くなったので、ここでいったん切ります。
続きのエントリーは以下のリンクをご覧ください。
・アドレスV125のバッテリー充電のため若杉楽園キャンプ場まで行く
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