スマートフォン「OPPO A73」購入

 スマートフォンを買い換えました。
「OPPO A73」です。
「Zenfone Max M2」からの買い換えです。

 Zenfone Max M2については以下をご覧ください。
ASUS「Zenfone Max M2」の感想|スマートフォンの機種変更

 買い換えの理由はZenfone Max M2のバッテリーの劣化です。
 使用は2年半ほど。
 バッテリーは2~3割ほど劣化しました。
 以前なら、朝に充電すれば2日目の夜、もしくは3日目の昼頃まで保ちましたが、最近は朝に充電して、2日目の朝か昼頃までしか保たなくなったので買い換え時と判断しました。
 充電できない、バッテリー容量の急落のような症状はなかったので、純粋にバッテリー自体の劣化だと思います。

 OPPO A73を選んだ理由は、格安スマートフォンにしては外観がかっこよかったから。
 最初はシャオミのRedmi9Tを買うつもりだったけど、このRedmi9Tはカメラ性能は良いものの、外観が今ひとつ好きになれませんでした。
 格安スマホはどこも似たような、若干安っぽい外見ではあるけど、OPPO A73は外観に関しては飛び抜けて良いです。

 OPPO A73のスペックはZenfone Max M2とほぼ同クラスです。サイズや重量もだいたい一緒です。
 簡単に両端末のスペックを記します。
「ASUS Zenfone Max M2」
ディスプレイ:6.3型 (1,520×720ドット) IPS
バッテリー容量:4,000mAh
メモリ:RAM 4GB / ROM 32GB
CPU:Qualcomm Snapdragon 632 (オクタコアCPU / 1.8GHz)
アウトカメラ:1300万画素
インカメラ:800万画素
OS:Android 8.1

「OPPO A73」
ディスプレイ 約6.4インチ(2,400 × 1,080) AMOLED
バッテリー容量約4,000mAh
メモリ(RAM / ROM) 4GB / 64GB
CPU Qualcomm Snapdragon 662 / オクタコア 2GHz+1.8GHz
メインカメラ(外側)約1,600万画素
フロントカメラ(内側)約1,600万画素
Android 10

 異なる点は、ディスプレイの解像度がOPPO A73が上(1,520×720ドット▶2,400 × 1,080)。
 ROMの容量がOPPO A73は2倍(32▶64)、カメラがZenfone Max M2はデュアルでA73はクアッド。
 CPUは同クラスながら世代は異なります。Snapdragon 662のほうが632より1~2割は高性能のようです。

 スペック的にはそれほど変化はないように見えるけど、全体的に底上げされているので使い勝手はまずまずいいです。
 A73は性能が低いとのレビューもありますが、ミドルレンジやハイスペックな端末と比べれば、当然A73は色々と弱いところはあります。
 ウェブ閲覧、SNSやメール送受信程度の使い方であれば、コストパフォーマンスは高い端末だと思います。
 3D系のゲームもプレイできないことはないみたいです。

 OPPO A73の設定は、バイブ系はすべてオフ、自動調光はオン。
 ホーム画面のレイアウトは5*6、バックボタンは左に配置で、省エネモードで使用しています。

 自動調光はオンにしないと、もしディスプレイの光度が低い場合、屋外では全く見えないです。

oppo-a73-zenfone-max-m2、サイズ
 ▲左がoppo-a73。右がzenfone-max-m2。
oppo-a73-zenfone-max-m2、背面
 ▲左がoppo-a73。右がzenfone-max-m2。
oppo-a73-zenfone-max-m2、ディスプレイ
 ▲左がoppo-a73。右がzenfone-max-m2。

 A73のカメラはスペック的にはまずまずに見えるけど、あまり良くないとの印象を持ちました。
 Zenfone Max M2のほうが使い勝手や性能は上だと思います。
 自分が使いこなせていないだけ、の可能性もありますが。
OPPO A73のカメラ性能
 ▲OPPO A73で撮影。
OPPO A73のカメラでハムカツ
OPPO A73のカメラで焼きそば
OPPO A73のカメラでばら寿司
 ▲OPPO A73で撮影。

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