ASUS「Zenfone Max M2」の感想|スマートフォンの機種変更


 スマートフォンを買い換えました。
 購入したのはASUSの「Zenfone Max M2」(無印のほう)です。
 ASUSの「Zenfone3」からの買い換えです。
「Zenfone3」を購入したのは2016年9月です。
「Zenfone3」はおよそ3年間使用しました。
「Zenfone Max M2」
 ▲「Zenfone Max M2」

 買い換えの理由ですが「Zenfone3」に不具合が発生したわけではないです。
 3年間使ったし、ちょっと時間が空いたので、今年中に買い換えた方が都合が良いかなと、特に深い考えがあったわけでもないです。

 一昔前は、今度買うスマホはファーウェイ製にしようと考えていましたが、色々と問題があるようだし、最近はASUSの機種もコストパフォーマンスが良いので、前回に引き続いてASUSにしました。

「Zenfone Max M2」の使用感ですが、ディスプレイサイズは6.3型(1,520×720ドット)で、サイズの割にはコンパクトです。
 以前使用していた「Zenfone3」はディスプレイが5.2型(1920×1080)だったので、「Zenfone Max M2」だと一回り半ぐらい大きくなるかと思ったら、それほどの違いは感じませんでした。
「Zenfone Max M2」は縦長なので、それが関係しているようです。

「Zenfone Max M2」のほうが大きいし若干重いですが個人的には許容範囲でした。
左がZENFONE3、右がZENFONE  MAX M2
 ▲右側が「Zenfone Max M2」
 左側が「Zenfone3」

 CPUの性能は「Zenfone Max M2」のほうが少し上ですが、特に違いは感じませんでした。
 メモリは「Zenfone Max M2」のほうが1GB多いけど、こちらもそれほど違いは感じません。
 バッテリーの保ちは「Zenfone Max M2」のほうが圧倒的に良かったです。「Zenfone3」と比べると2倍はないにしても、1.7倍ぐらいの違いを感じました。
Zenfone Max M2」の画面
 ▲設定が面倒だろうと思ったら……凝ろうと思えば際限はないかもですが、特に設定の必要はありませんでした。
 以前なら、液晶にタッチしたときに振動するのがデフォルトだったり(Zenfoneシリーズのことではないです)、液晶の光度が、環境に合わせて変化したり、素で使っていると、どんどんアプリの通知が来て面倒だとか、色々と設定項目が多かったように記憶していますが、何も設定せずに使っても問題ないようです。
 OSがAndroid8.1だからなのかもしれません。

 面倒くさかったのは、グーグルの認証アプリとか、ラインの引き継ぎです。
 アプリについては、グーグルアカウントを移せばデータが同期するので楽でした。

 以下は簡単なスペックです。
「Zenfone Max M2」
CPU:Qualcomm Snapdragon 632 (オクタコアCPU / 1.8GHz)
メモリ:RAM 4GB / ROM 32GB
バッテリー容量:4,000mAh
ディスプレイ:6.3型 HD⁺(1,520×720ドット) IPS (19:9)
カメラ:1300万画素(メインカメラ)/200万画素(深度測定用/広角120度レンズ)

「Zenfone3」
CPU:Qualcomm Snapdragon 625 (オクタコアCPU)
メモリ:3GB 内蔵ストレージ:32GB
バッテリー:2,650mAh
ディスプレイ:5.2型ワイド/1,920 x 1,080 (FHD)
Android 6.0.1
販売時期:2016年秋モデル

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