「プロジェクト・ヘイル・メアリー」感想

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を読みました。
 自分がアンディ・ウィアーを読んだのは、この「プロジェクト・ヘイル・メアリー」で2作品目です。

 最初に読んだのは「火星の人」で図書館で借りて読みました。
 今回の「ヘイルメアリー」はKindle版の電子書籍を購入。
「アルテミス」は未読です。

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」は噂通りの面白さで楽しめました。
 地球の危機を救う話。
 上下巻、1日半ぐらいで読了しました。

 物語的にはきれいな終わり方で「行きて帰りし」ではないけど、主人公の望み通りにはなったので、ハッピーエンドではあるけど、最後はやっぱり○○に戻って欲しかった。
プロジェクトヘイルメアリー ストラット(Strutt) ▲ストラット。
 下巻の終盤、打ち上げ前の会話は素晴らしかった。
 あなたたちはタウ・セチに行く。
 わたしたちは地獄行き。
 正確には、地獄が向こうからやってくる。
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 Kindle版
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下 Kindle版

コメント

タイトルとURLをコピーしました