SNSで、一般の人が撮ったと思われる佳子内親王の画像を見ました。
それに対するコメントで「こんな距離でこんな写真をとって、大丈夫なのだろうか」的なものがありました。
警備は大丈夫なのか、という意味だと思います。
もう10年以上前、飲食店の厨房で働いていたときの話。
アルバイトで中国人留学生がいました。
彼は私に、スマホで撮った画像を見せてきました。
「これ、誰かわかる?」
画像は少しぶれ気味で、距離もあったけど、皇太子でした。
今上天皇です。
中国人留学生が、休みの日に観光地に遊びに行ったら、ちょうど皇太子の行幸に出くわして、写真を撮ったとのこと。
中国人留学生が言うには、皇太子が来る前に、関係者からあらかじめ説明がなされたらしいです。
写真を撮るのはOKだけど、身体から離さないこと。つまり手を伸ばして写真を撮るのはダメ。
皇太子が姿を見せる際、その中国人留学生のすぐ後ろにはマンツーマンで係員がついたとのことです。
おそらく皇宮護衛官だと思います。
以上のことから、皇族関係の警備は、それなりに厳しいと推察されます。
荷物を持っている人がいれば荷物検査もするはずです。
怪しいと思われたらその場から連れ出されることも十分にあり得ます。
ほか、要注意と思われた人物にはマンツーマンで監視がつきます。
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