「マイボディオンザムーン」の試し読みを読みました。
上巻210ページまで読めます。
群像劇のためか、進行が遅いと感じました。
やや古い感じの小説という印象です。
しかし、この進行の遅さは、下巻への伏線なのかもしれない。
なので下巻まで読了したら評価は変わるかもしれない。
「星を継ぐもの」と似ていると言われていますが、月で人間の死体が発見される部分は似てはいるけど、本作を読んだ感想としては、似ているとまでは思いませんでした。
モチーフにしているのかもしれないけど、スマートに、上手にブラッシュアップしている感じ。
まあこれも、下巻を読んだら印象は変わるかもしれません。
Kindle版だと上下巻で4550円ぐらい。書籍版は5000円ぐらい。
高いと思います。
いずれは半額セールがあると思うけど、それでもおよそ2300円。
なかなか悩ましいところで、本作が本当に傑作なら、半額セールは実施されないかも。4550円の価値があるのかもしれない。
群像劇は良いとしても、話が冗長なのが気になります。
月で発見された死体のことを知りたいのに、各キャラクターの内面の掘り下げがそのミステリを邪魔しているように思える。
まあこれも伏線なのかもしれないけど。


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