原付二種スクーター(アドレスV125)のシートにメッシュカバーを装着

 新車購入から今年の5月で8年が過ぎたアドレスV125ですが、シートの劣化が目立ってきました。
 シートの表面はまだ傷もなく状態は良いですが、シートの端のつなぎ目の部分の留め具が錆びて、その部分はヨレヨレになっています。

 ▲矢印のところがボロボロです。

 シート自体を交換してもよかったけど、前から気になっていたメッシュシートカバーを取り付けてみることにします。

 アドレスV125以外の車種でも対応しているみたいです。リードやグランドアクシスなど。
 100~125CCクラスのスクーターならたいていは合いそうです(対応機種はご確認下さい)。

 シートの上の部分、お尻があたるところは、荒いメッシュで、側面は目の細かいメッシュです。
 メッシュはてっぺんだけだと思っていたので、ちょっと予想外。
 これだと、つなぎ目の部分が透けてしまって隠れないのでは? と思いましたが……

 ▲杞憂でした。
 目立ちません。

 ▲上から撮ってみました。
 このメッシュシートカバーは汎用なので、アドレスV125以外でも装着できます。
 商品説明によると、以下の車種が確認済みのようです。
ホンダ リード100系全車種
ヤマハ グランドアクシス全車種
スズキ アドレスV125現行モデル旧型モデル
 その他も上記車両同等サイズシートであれば装着可能のようです。
※シグナスXは装着不可。

 シートカバーのサイズはLなので、50CCだとブカブカになるかと思います。


 ▲こちらは全体のショットです。
 メッシュだけあって、風通しがいいです。
 夏場は涼しいと思います(冬は寒そう)。

追記
 1年目、2年目ぐらいは全く問題ありませんでした。
 3年目ぐらいになると、裏地がボロボロになりました。
 長い目でみると、安いシートカバーを買うよりも、純正のシートを買った方がいいかもしれません。

 シートカバーが3年で駄目になると決まったわけではないです。
 品質や、使い方や環境にもよるかもしれません。

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