XR-1100(バイクのフルフェイスヘルメット)のレビュー

 ヘルメットの色についての記事は以下をご覧ください。
バイクのヘルメットの色について

ショーエイのXR1100

 フルフェイスヘルメット「XR1100」のインプレです。
 もしくはレビューといいますか、かんたんな感想や使用感などを書いてみます。

 現在使っているのはショウエイ(SHOEI)のXR-1100(バイクの名前みたいな型番)というフルフェイスヘルメットです。
 CONQUERORというグラフィックモデルです。

バイク用ヘルメットの寿命

 はっきりとは覚えてないですが、このXR-1100、CONQUERORは使い始めて3年は越えているはずです。
 だいたいヘルメットの寿命は3年といわれていますから、そろそろ買い換え時ではあるけど、あと2年ぐらいは使うつもりです。
 それぐらい気に入っている、という意味でもあります。
 若干、デザインが派手ですが、派手ぐらいがちょうど良いと思います。
SHOEI、XR-1100、真上
 ▲上の部分のデザインはちょっと中二病的といいますか、剣と十字架とシャレコウベ……(笑)
SHOEI、XR-1100
 ▲側面は、日章旗のようなデザインです。
 配色は赤と白ということでおめでたい……といっていいのか。
 ま、明るい感じなのは良いことです。

 ヘルメットの機能ですが、定価は無印のXR-1100が44,000円(デザインモデルは52,000円)ですので、ラインナップの中で最上位モデルではないけど、上のほうではあるので、内装が外して洗えるし、シールドは二重構造で、冬でも曇ったりはしません。
 また、チンガード(付属品)の脱着ができるので、冬場はそれを装着すれば、風が入ってくるのもある程度は防げます。

XR-1100のベンチレーション機能

SHOEI、XR-1100、シールド部分
 ▲ベンチレーションも、口元と、頭部前面に左右2カ所、頭部背面に4カ所あります。
 夏場はもちろん全開ですが、特に涼しいとは感じませんが、冬場は開けていると寒いですから、効果はあるはずです。

 シールドは、左手で開けやすいような形状になっていて、ちょこっとだけ開けておくことも可能です。
 また、シールドの脱着は簡単です(アライの一部のタイプは難しい)。

XR1100は安物とはまるで違う使い心地

 ホームセンターなどで売っている5,000~10,000円程度のフルフェイスヘルメットとは、形こそ似ていますが1度使用すればその違いははっきりと実感できます。
 ヘルメットや装具にお金をかけない人もいますが、身体に密着する部分ですから、そこそこいいものを使ったほうが幸せになれると思います。

 ヘルメットのサイズの選び方ですが、少しきついぐらいが良いです。
 きつすぎると駄目ですが、ぶかぶかだと見た目からして悪くなるし、事故の際にあごひもを締めていても、衝撃で脱げたりする可能性があります。
SHOEI、XR-1100、かぶる部分
 ▲サイドの赤い取っ手のようなものは、それを引けば内装も外れる、というやつで、事故の時にヘルメットを脱がせやすくなるそうです。

 あごひもは、ワンタッチタイプではありません。
 装着は少し面倒ですが、高価なヘルメットはたいていベルト式です。
 ワンタッチタイプは、事故の際に壊れることが多いようです。

アライとショウエイの違い

 安全面では、ショウエイとアライならアライに軍配が上がるらしいですが、おそらくそう大きな差はないと思っています。
 両社のヘルメットを何十個も使用したわけではないのでたまたまなのかもしれませんが、アライのヘルメットは、細部がよく作り込まれている印象を受けました。
 ショウエイは、デザインは豊富ですが、細部の作りが若干甘いと思います。
 一時期、アライのヘルメットばかり使っていましたが、自分の頭にはショウエイが合うようです。

 今まで使ってきたヘルメットのレビューというかインプレというか感想も書こうと思ったけど、長くなったのでここで切ります。
 続きは以下のエントリーをご覧ください。
使用したことのあるバイク用ヘルメットのレビュー

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